松井証券の信用評価損益率を確認して、ETFの取引がより効率的に

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松井証券の信用評価損益率を知れば、大暴落を回避して相場の底を当てる事ができる

あなたは、松井証券の信用評価損益率を、ご存知でしょうか? 言葉が難しいので、とっつきにくいです。知らないかもしれませんね。しかし、株式投資で成果を出している投資の先輩たちが皆、活用しているのが、信用評価損益率なのです

松井証券の信用評価損益率


当サイトは、国内外のETFを活用した長期分散投資や、中長期的で利益を狙う投資をお勧めしています。

しかし、いざ投資をしようと思った時に、相場の天井で高値掴みをするのは怖いですし、価格が下がっても底値圏のお買い得な時期なのか、とても判断が難しいです。例えば、下記、過去5年の日経平均株価のチャートをご覧下さい。




落ち着いて見返せば、青印が当時の相場の底値園だと分かります。ただ、リアルタイムで相場を見ている時は、「もっと落ちるんじゃないか?」とおびえて、ETFの購入ができません。 このような、今が相場の底値園なのかを判断する方法として、松井証券の信用評価損益率がとても役に立つのです。


 

まず、「信用評価損益率」って何???

信用評価損益率とは、信用取引を行っている投資家が、今どれくらいの含み損益を抱えているかを表した指標のことです。相場に参加している投資家が儲かっているのか、あるいは損しているのかを簡単に知ることができます。

基本的に信用評価損益率はマイナスの値になる事が多く、0?▲20%の値となります。個人投資家は儲けが出ればすぐに利益確定してしまうので、全体としては含み損を抱えている状況になるのです。

コツコツ利益を稼いで、ドカンと損失出す売買が多いという事が、データで分かります・笑。信用評価損益率を使った、相場の天井園、底入れを判断方法ですが、下記のような水準が指標となります。

底入れの目安:信用評価損益率は、▲20%前後
天井園の目安:信用評価損益率が、0%に近づく



松井証券より引用、赤文字表記などは当サイトで記載)


信用評価損益率が▲20%に近づけば、相場の底入れになったと判断して、投資を検討すれば良いという事ですね。上記のチャートだと、2016年7月頃に信用評価損益率が▲20%に近づいていましたので、この前後の時期に投資すれば良いという事です。

「相場の底」でスポット的に投資すれば、大きな儲けが期待できる

信用評価損益率をチェックすると相場全体の雰囲気が分かるので、日経平均株価やTOPIXなどに連動するETFの相性が抜群に良いです。

長期分散投資などでスポット的に資金を投下できれば、運用成績の底上げをするのにとても役に立ちます。下記のような方針で投資すれば、底値園で投資できる可能性が高まります。

・信用評価損益率が▲15%以下になったら、スポット投資を検討する。
・機能しない場合を想定して全力投資は禁止。余裕資金を投資する。





底値圏が分かるという事は、同じく天井圏も分かるという事になります。上記の底値圏で投資して次の項で示すような天井圏で売却すれば、利益になる可能性が非常に高まります。

「相場の天井」を回避できれば、大暴落や大損を回避できる

信用評価損益率で相場の天井を予測できますので、大暴落も相当程度、回避できます。下記、2013年1月以降の日経平均のチャートと、評価信用評価損益率の推移をご覧ください。

信用評価損益率が0%を超えた後は、必ずと言ってよいほど大暴落が起きています。日経平均の下落幅で言うと、2000円以上の下落です。

テレビのニュースや新聞などに大きく取り上げられて、大損した人の話が出てくる時です。青枠で囲んだアベノミクス初年度の暴落と、つい先日の2018年1月頃の暴落が、まさにあてはまります。




アベノミクス初年度の大暴落の事例

まず、アベノミクス初年度の動きをご覧ください。2012年末から一本調子に日経平均が上昇を続け、2013年中頃に、とてつもない暴落が起きました。この時の信用評価損益率は、5%を超える異常な水準でした。明らかに暴落が近いと感じますね。

ただし、0%を超えていてもすぐには暴落は起きず、なんと信用評価損益率は10%近くのプラスにまで到達しています。これは、猛烈な大相場だったことを物語っていて、相場に参加した人はほとんど皆、大きな含み益を抱えていた事を意味します。ハッピーなタイミングでした。

しかし、そんな幸福は長くは続かないという事を、信用評価損益率は教えてくれるのです。




2018年1月末からの暴落の事例

続いて、まだ記憶に残っている2018年1月末~2月頭の暴落です。2017年6月頃から、多少の株価の調整を続けながらも、日経平均は右肩上がりで上昇を続けました。

この時も、信用評価損益率が0%を超えてから2000円以上の大きな暴落が起きました。0%を超えた数字が出た時点で、投資家は「これは怪しい」と身構えておけば、暴落を見事に回避できたことになりますね。


信用評価損益率のココに注意しよう

ただし、信用評価損益率が完璧な売買基準になるという訳ではなくて、あくまで相場の状況を客観的に知る事のできる指標だと思ってください。

例えば、信用評価損益率が0%に近づけば天井園の目安と言われていますが、既に上の項でも書いた通り、アベノミクス相場の2013年頃は、0~10%のプラスにも関わらず、半年近くも株が上がり続けました。(下記の青枠の時期)




また、信用評価損益率が▲20%前後になれば底入れの目安とも入れていますが、2015年末までに2度ほど信用評価損益率が▲20%近くに達して(赤枠の時期)、底入れ時期が何度か訪れるようなこともある訳です。

ちなみにリーマンショックが起きた2008年の信用評価損益率は、▲40%台まで到達しています。▲20%を超えても、株が下がり続ける異常な状況だったのです。

信用評価損益率を利用する場合は、異常な相場、つまり、歴史的な大相場や、歴史的な暴落の時期では、信用評価損益率があまり機能しなくなる事も覚えておいてください。大底だと思って全力で投資するのは、とても危険だということです。

とはいえ、あくまでも買いタイミングの周辺、あるいは売却タイミングの周辺である事は示唆されますから、非常に重要な売買シグナルになる訳です。相場に熟練した人が、松井証券の信用評価損益率に注目している理由が分かると思います。

松井証券の信用評価損益率

「当日」のデータを速攻で見れるのは、実は松井証券のみ!

ところで、東証や名証の信用評価損益率は、一般公開されています。しかしながら、前の週の金曜日のデータを基に公表しているため、タイムラグが発生します。スポット的に売買するには、時間の遅れは命取りになります。

そこで、データを毎日公表している松井証券を活用することをおススメします。

松井証券の公表している信用評価損益率と、東証・名証の信用評価損益率はほとんど連動しているので、代替が可能です。松井証券公表の信用評価損益率は、松井証券の口座を保有する人の向けのサービスとなります。

松井証券の口座を開いてておくと、信用評価損益率の当日のデータを見る事ができますので、管理人も当然のことながら、松井証券の口座は重宝しています(^^♪

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