ETFラップで提案された海外ETFと、その感想

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「ETFラップ」の本質的な姿は、こんな感じです。ETFラップの評価・解説。

お金のデザインの「売り」は、何と言っても、多数の海外ETFをポートフォリオに組み込んで個人個人のニーズに答える事でしたね。さっそく管理人は、当サービスの質を調べてみました。いったい、どのようにして一人一人に合致したポートフォリオを構築するのでしょうか?

お金のデザインのETFラップ

ニーズにマッチしたポートフォリオを提案するために、こんな質問に答える

ウェブ上で答える質問の数は、最大で9つです。正直、大手証券会社のラップ口座と似たようなものだな、というのが感想です。そんなに大したニーズに答えられないような気がします・・・(世の中で、一般的なレベルと同等という感じって事)

野村證券ファンドラップの評判記事参照

Q1A 現在の年齢は?
Q1B 退職・引退予定の年齢?
Q2 運用資金の一部、または全部について運用期間を設定するか?

Q2A 想定運用期間(5年以上)は?
Q2B 想定した運用期間内で、運用資金の何%を利用するか?
Q3 どのように運用益を受け取るか?(再投資、ほどほど受け取る、定期的に受け取る)

Q4 インフレに対するお考えを知りたい。今後の日本経済をどう考えるか?
(当面、インフレを心配していない、インフレが起きても収入・資産があるから心配ない、インフレが起きても収入・資産がある程度あるからインパクトはあまりないと感じる、何か手を打つ必要があると感じる、インフレ対策が一番重要)

Q5 経済情勢の変動等で、運用資産が20%下落したら、どうしますか? (下落はチャンスだから、運用額を増やしたい、運用方針は変えない、心配だから専門家:お金のデザインに聞いて判断する、怖いので運用方針を見直したい、そんなリスクは取らない)

Q6 投資経験は? (経験豊富、ある程度の投資経験あり、投資経験はほとんど無い)

ちなみに質問に答えていくと、こんな感じに提案されます。

ETFラップの推奨ポートフォリオ例


 

シミュレーションで、過去の運用成績が確認できるようだ

ポートフォリオと推薦銘柄が決定される訳ですが、実際にリーマンショック前後まで遡って、どのような運用成績になっていたのかチェックする事が可能です。例えば、下記は様々な指数との比較です。

様々な指数との対比が可能


こちらは、管理人に提示された3つのポートフォリオと、全体のパフォーマンスの推移です。
ETFラップで提案されたポートフォリオの過去の値動きの推移


基本的に、どの金融機関のラップ口座でも、同様の資料は提示してくるでしょうから、特別に凄い機能という訳ではなく、ごく一般的な感じですね。

ポートフォリオの数は6種類??

おススメされたポートフォリオを選んでも良いのですが、自分でポートフォリオを選びなおす事も出来ます。(今までの質問は何だったの?とも思いますが・・・) ただし選べる内容が

・インカム版(大、小)
・グロース版(大、小)
・インフレヘッジ版(大、小)


のたった6個の構成のようです。うーん、これだけの構成しかないのでしょうか??

ETFラップの推奨ポートフォリオ

実際に保有する銘柄は、こんな感じで出てきた

参考に、どのような銘柄が選ばれるか調べてみたところ、9銘柄が提案されました。確かに個人で日本の証券会社を利用して、数十銘柄の海外ETFを購入する場合の売買手数料を考えると、費用が不要な当サービスは魅力的に映ります。

ただし、ISHARES IBOXX HIGH YIELD COR(HYG)のような、米国のハイ・イールド債券も採用される点は少し気になりますね。

カテゴリー ETFの名称&証券コード 投資対象 海外ETFとして
グロース VANGUARD VALUE ETF (VTV) 米国バリュー株
ISHARES MSCI UNITED KINGDOM(EWU) ?英国株式 ?
ISHARES MSCI CANADA ETF(EWC) ?カナダ株式 ?
インカム MARKET VECTORS INTERNATIONAL 不明
ISHARES 20+YEAR TREASURY BO(TLT) 長期米国債 購入可能
iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF(HYG) ハイイールド債券 購入可能
インフレ
ヘッジ
WISDOMTREE EMERGING CURRENCY(CEW) 新興国通貨
iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF(TIP) 米国債券 購入可能
iシェアーズ 米国国債 1-3年 ETF(SHY) 米国債券 購入可能


下記の図をまとめたのが、上に記載した表になります。ただ、どうなんでしょうね、インデックスファンドを活用した長期分散投資を知っている者としては、「うーん」と戸惑うような感覚が湧き上がってきますね。。。

ETFラップで提案された具体的なETF銘柄


【あわせて読みたい】お金のデザインの評判をコスト面で比較してみた



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