ETFをを活用すれば、デイトレード、スイングトレードも安心して取り組める

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ETFを使ったデイトレ・スイングトレード

ETFを利用して、デイトレ・スイングトレードをするのも、けっこう面白いです。反対される方も多くいると思いますが、売買技術の習得や、相場の流れを感じ取れるようになる事、あるいはメンタル的な強化など、投資家としての総合的な力を養う事にもつながります。

仮に短期売買で利益が出せなくても、株式相場の価格変動に対する捉え方が激変するので、痛くも痒くもない金額でやってみる事をお勧めします。 (興味のある人限定です)

 短期売買


短期トレードで利益を出す事を目標にするよりも、「一般的な株式投資として」、「配当金・分配金狙いの投資」などの、他の投資手法の運用成績を、少しでも底上げするつもりで実施した方が良いですね。

利益よりも技術を向上する事に集中していると、気づかないうちに短期トレードでの利益も積み上がってくると思います。なお、あわせて下記コンテンツもご覧になって下さい。

最強トレードツール・ハイパーSBIと楽天マーケットスピードを徹底比較

デイトレ・スイングトレードにETFを利用するメリット

短期トレードにETFを利用するメリットを考えると、意外にも多数存在します。それぞれのメリットを簡単に確認してみましょう。


●銘柄選びに無駄な時間を使わないで良い


確かにETF自体にも数多くの銘柄がありますが、例えば国内株式のETFと言えば、日経平均株価指数やTOPIXに連動するタイプで十分でしょう。個別株式を1つ1つ吟味する必要はありません。

デリバティブ取引の一つである先物取引も日経平均株価指数が主流ですし、銘柄選びに困ったら、とりあえず日経平均株価指数に連動するETFでOKですね。

最近は、1000円前後で購入できる上場インデックスファンド日経225(ミニ)(1578)もあるようです。少額で取引が可能ですから、練習にはちょうど良いですね。


●レバレッジETFを利用すると利益を劇的に上げる事もできる


株式投資では、信用取引を利用すれば資金以上の売買ができて、利益率を向上させる事が出来ます。そしてさらに、ETFには銘柄自体にレバレッジの効いたレバレッジETFと呼ばれる商品も存在します。

野生の勘と度胸と運のみでギャンブルの如く突撃すると、想像を超えるダメージを被るため、初心者にはお勧めしません。

ですが経験と、利益になり易いタイミングで売買が出来るようになると、投資対象と考えても良いと思います。相場の流れが読めるようになったら、活用しても面白いですね。ちなみに管理人がよく利用する銘柄は、下記です。

・NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)
・DDM ULTRA DOW30 (Dow Jones Industrial Averageの2倍)
・QLD  ULTRA QQQ(NASDAQ-100 Indexの2倍)


※DDMとQLDは海外証券口座で直接運用。


●テクニカル分析が比較的に機能しやすい


短期トレードをする場合にはテクニカル分析が必要ですが、流動性があまりにも低い銘柄だと機能しにくいです。ですので、流動性が非常に大きい指数連動型のETFのチャートは、テクニカル分析がし易く、売買判断のやりやすい対象かと思います。

ETFを使ったデイトレ・スイングトレード

ここではデイトレやスイングトレードで、非常に重要な知識についてご説明します。知識も無いのにトレードをするのは、戦場に裸一貫で突撃するようなもので、非常に危険です。

トレードはスポーツと同様に、心・技・体が非常に重要です。技(技術)をしっかりと学び、体を整えた状態で勝負に挑み、心(精神力)を強く持ってして打ち勝つ必要がある為です。

トレードはクリック一つで簡単に儲ける事が出来る訳では無く、全てのバランスが(心・技・体)整って初めて継続的に利益を積み上げる事が出来るスポーツだと思って頂きたいと思います。

1.テクニカル分析の意味を理解する
2.確率のゲームである事を理解する
3.資金管理の重要性を認識する
4.損切りを確実にする
5.売買に利用する手法(判断基準)を決めたら淡々と繰り返す
6.最後はメンタル面が全ての運用成績を決める

1.テクニカル分析の意味を理解する

テクニカル分析を簡単に説明すると、将来の値動きを過去の時系列パターンから予想・分析しようとする手法です。ファンダメンタル分析と相反する手法ですね。

実は管理人は、インデックス投資から投資の世界に入ったので、テクニカル分析などは完全にバカにしていました。が、メンターの吉川栄一さんという人がいらっしゃって、吉川さんが継続してデイトレードで成果を上げているのを知って、自分もやってみようと思った次第です。

で、1年間、延々とチャートを見て、どういう手法で儲かるのかをチェックしていると、確かに過去の時系列パターンからの予想が成立する確信するところまでは到達しました。

まず最初にご理解頂きたい点としては、テクニカル分析は100%確実に的中させるような魔法の小槌ではありません。ですが相場の状況次第では6割ぐらいの確率で当てる事が出来ます。(分析手法によって勝率は様々だと思いますし、勝てる人は勝率はもっと上がると思います。)

この、勝率が5割以上である。という事が非常に重要ですね。 色々な分析を組み合わせて、勝率が高い場面でのみ勝負をする事で、利益を勝ち取るというイメージを持って頂ければと思います。上がるか下がるか良く分からないけど、上がって欲しいと神頼みする状況とは全く違いますからね。

2.確率のゲームである事を理解する

最初に断言しますが、相場を完全に予測する事は不可能です。極論を言うと、今もしも大地震が東京で発生すると暴落しますよね。こんなの予測できません。

このように相場自体が「一寸先は闇」であるために、「絶対にこうなるはずだ!なって欲しい」と考える事は厳禁だと言う事です。

ですが比較的に高い確率で上がりそう、下がりそう、という事を当てる事は出来ます。つまり利益になる確率が高い場面だけで淡々と繰り返し同じことを繰り返す事で、損もするけども最終的な損益は増えていくというイメージを持つ事が重要です。

自分の得意なパターンのみで粛々と売買を繰り返す事が大切ですね。

3.資金管理の重要性を認識する

デイトレード・スイングトレードは、確率を味方につけて資金を増やしていくだけですから、必ず損をします。損失はトレードを続けていれば100%必ず発生しますし、避ける事は出来ません。

損失が連続して発生する事も確率的にあり得る、という事です。ここで資金管理の考え方が重要になります。下記をご覧になって下さい。

  100万円の資金で10%の損失 ・・・ 資金は90万円
           ↓
  90万円の資金で10%の利益 ・・・ 資金は99万円



上記のように、仮に利益と損失を繰り返すとしても資金は減少する、という事実を認識する必要があります。

自分自身の持ちうる資金100%でトレードを全力で続けると、損失が発生した場合に取り返す事が大変だという事です。利用できる資金を全て使わずに、余裕ある少ない資金でトレードをする事が重要です。

4.損切りを確実にする

短期のトレードでは、確率的に損失になる場合も当然ありますから、損切りをする事が重要です。損切りをする重要性は、誰もが理解していると思います。

よく陥るダメな例は、事前に損切りの値段を決めないでエントリーをする行為です。そもそも事前に損切りラインを決めてないと、精神的苦痛からほとんどの人が見て見ぬふり(価格が戻る事を期待する)をした挙句、損失が膨らむ事になります。

・損切りラインが明確に設定できる場面でのみエントリーする
・損切りラインが、大きくなりそうならエントリーしない
・損切りが苦痛にならない金額でエントリーする


管理人は特に上記のような事を意識しています。感覚ではなく、明確に損切りラインを設定できるようなテクニカル分析を活用すれば良いかと思います

5.売買に利用する手法(判断基準)を決めたら淡々と繰り返す

世の中で、テクニカル分析と呼ばれるものは、多数存在します。管理人も全てを熟知していません。wikipediaでも下記のように、いろいろと記載されています。

短期売買の手法一覧


正直言って、自分に心地よいと思うような分析を利用すれば良いかなと思います。ただし管理人は、出来るだけシンプルで分かり易い手法を複数組み合わせて判断しています。

大事な事は、どんな分析方法でも、得意不得意なシチュエーション(機能する場合としない場合がある)がありますから、色々と目移りせずに、コレだと決めた方法で熟練するまで使いこなす事が、上達への近道だと思います。

バットの素振りのようなイメージで、淡々と得意な場面で打つ練習をする感じですね。

6.最後はメンタル面が全ての運用成績を決める

トレードにおいて、投資成績のほとんどの部分を決めるのは、メンタルだと言っても良いいです。そのくらい、重要です。

スポーツでイメージすると、非常に分かり易いですね。どんなに練習しても、知識を極限まで増やしても、本番に緊張でガチガチになって恐怖心丸出しで勝負を挑んだら、真剣勝負では負けるだけです。

トレードは、恐怖心や欲望が丸裸になって表れるきわめて特殊な競技だと言っても、過言ではありません。利益を出す為には、欲望を抑えて、恐怖で震えるような場面で売買をしないと利益になりませんから、最終的にはメンタル面の成熟度で運用成績が決まると思っても良いかと思います。

究極的には、無心で淡々と売買するイメージですね。利益が欲しい、儲けたい、損したくない、このような感情は大敵です。(と言いながらも利益になると嬉しくなってしまう管理人も、まだまだ「ひよっこ」です。)

ですから恐怖、欲望を感じないような超少額の金額から始めて、少しずつ売買金額を上げていくのが一番良いでしょう。管理人も精進の日々であります。

管理人が活用している、緩いスイングトレード(一つの参考例)

管理人は、結構まったりとスイングトレードをやっています。専業トレーダーのような魂を削るような感じではなく、苦にならない程度です。

基本的に、相場のトレンドに逆らわない順張りトレードです。トレンドに逆らって、空売りをするような事はありません。トレンドに乗った方が利益になり易いですし、損失の可能性を出来るだけ回避したいからです。

極力、ニュースや他の情報を見ないで(心を惑わされないようにする為に)、チャートに集中しています。そんなに難しい事はやっていなくて、下記のような指標を判断材料に使っています。

グランビルの法則を売買タイミングの参考にする

グランビルの法則については、日本証券業協会のHPにも詳細な説明が記載されています。本ページでは、説明が長くなるために割愛します。

簡単に説明すると、株価と移動平均線の乖離具合や、株価と移動平均線の方向の関係から売買タイミングを判断する手法です。 株価と移動平均線をジーと見ていると、結構な頻度で下記のイメージ図のような挙動を再現しています。

トレンドが発生しない時は分かりづらい=機能しないので、無理をせず静観です。管理人は、トレンド発生中はBポイント、Cボイント付近を狙います。Aのトレンド転換地点は判断が結構難しいので、アノマリーや暴落など、他の指標と総合的に判断しながら、確率的に良さそうだと思えれば資金を投入しています。

グランヒルの法則


参考に、最近の日経平均での売買チャンスを見てみましょう。Aポイントは転換点で判断が難しいですが、5月のアノマリーと合わせて考えると、買えましたね。管理人は、この時は恥ずかしながら買いそびれましたが・・・ 。

Bポイントはトレンドが出ている状態の押し目と判断して、実際に買いました。 Dポイントは、グランビルの法則と年末は底になるアノマリーの複合的な判断で買いました。

グランヒルの法則と売買タイミング

抵抗線も重要な指標として判断に利用

グランビルの法則やアノマリーを利用する時に、抵抗線も参考程度に見ています。抵抗線とは株価が急角度に折れているようなポイントですね。

抵抗線付近では株価が止まる事が良くあるので、判断材料の一つです。抵抗線辺りまで株価が調整しそうかな?とか、抵抗線が近づいたから、一部利益確定をしよう的な使い方をしています。

抵抗線と売買タイミング


上記のように、抵抗線、グランビルの法則、アノマリーこのあたりを複合的に判断している、という事です。

相場の中長期的なトレンドも判断材料

管理人は、順張りで短期トレードをしています。中長期的なトレンドや経済動向も参考にして、長期トレンドの傾向もざっくりと予測(イメージ)します。

先ほどのチャートを週足で見てみると、売買タイミングはグランビルの法則のBポイントの判断も出来ますね。長期的に上昇トレンドであり、経済動向からオリンピック開催に向けて経済は上向く傾向だろう、などと総合的に判断の上、基本的に買う(空売りはしない)ようなイメージです。

長期トレンドと売買タイミング

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