米国株向けの究極の1本、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

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バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、コスト最重視の投資家に最適

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動する投資成果を目指している、インデックス運用のETFです。運用会社は、ザ・バンガード・グループ・インクです。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)


バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの素晴らしさを表現すると、たった年率0.05%の超絶に安いコストで、アメリカ市場全てに分散投資が可能という事でしょう

100万円投資したとしても、年間に必要なコストは、たったの500円です。これでETFとしての、収支が合っているのですから凄いですね。投資家にとっても、投資コストがとてつもなくコストダウンできます。

最低購入単価、出来高ともに、何も文句を付けるところは無いです。1点だけ注意点を述べるとすると、S&P500指数に投資するETFと、大して運用成績が変わらない事です。

同じ指数をベンチマークとする、国内外ETFも、一般の投資信託も存在しないため、米国株に徹底的に分散投資したい人にとっては、唯一無二の銘柄と言えますね。

S&P500指数に連動する銘柄としては、バンガード・S&P500ETF(VOO)もあります。どちらもコア、またはサテライト的に、大いに利用できる海外ETFですね。

(2015年1月20日更新)

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの基本情報

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの基本情報を下記に記します。取引に当たっては、証券会社のホームページにて、最新情報を取り寄せてください。

項目 内容 感想コメント
ティッカーコード VTI -
上場市場

NYSE Arca

-
通貨 米ドル -
信託期間 無期限(設定日:2001年5月24日) -
ベンチマーク CRSP USトータル・マーケット・インデックス -
決算日 年4回(3・6・9・12月) -
売買単位 1株 -
最低購入単価 1株 102.66ドル円(2015/1/15時点) 12,319円相当 ※
信託報酬 年0.05%(税抜) 非常に安い
月間出来高 8,204万株 -
純資産総額 50,254百万ドル(2014年11月時点) 6兆304億円と超多い ※
※1ドル=120円換算


●組み入れ構成銘柄

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の保有上位10銘柄と、セクター別構成比率

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに関する、管理人の感想

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、アメリカの株式市場の時価総額のほぼ100%、すべての企業に投資できる、非常に特徴のあるETFです。アメリカの小型株や、超小型株まで入っているという事ですね!

この海外ETFを1本保有するだけで、アメリカの上場企業すべてに投資できてしまうのですから、夢のような事ですし、本当に便利になったものだと感心してしまいます。

リーマンショックで全世界の株価が下落しても、結局はアメリカを中心に、世界は回っているのだなと考えさせられますね。

ただし、管理人がふと疑問に思った事。それはアメリカ市場を表す代表的な指数、S&P500とパフォーマンスがどれくらい違うのか、という点です。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の基準価額とS&P500の運用成績比較
赤線がS&P500指数、青線が当ETFです)


比較してみると、ほとんど変わらないか、僅かにバンガード・トータル・ストック・マーケットETFが良い程度ですね。恐らく、小型株のパフォーマンスが良い事が貢献しているのでしょう。なかなか悩ましいですね。

S&P500指数に連動するバンガード・S&P500ETF(VOO)を採用しても良いですし、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを、コアファンドして使ってもいいです。北米の投資比率を調整する役割として、これらのETFを使っても良いと思います。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFで分配金目的の投資は可能か?

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)は、年4回の分配で、分配金利回りは1.82 %(税引前)です。分配金利回りとしては低い水準に分類されるのではないでしょうか。

この水準であれば、キャピタルゲインを中心に考えねばなりませんね。 高い分配金利回りを狙うのでしたら、高分配銘柄に特化した海外ETFか、債券型のETFを選ぶと良いでしょう。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを購入できる証券会社

海外に上場しているETFですから、下記のネット証券大手でのみ取引が可能です。

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●その他、買付可能な証券会社SBI証券楽天証券

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