楽天証券でETFを購入したいときの注意点

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楽天証券でETFを購入する時のメリットや注意点を評価・解説

楽天証券は、海外ETFを購入する人にとって、決して欠かす事のできないネット証券会社です。国内取引の手数料水準は他社と比較すると少々見劣りしますが、海外ETFを幅広く購入するのであれば、楽天証券が総合力でナンバーワンです

米国ETFの売買手数料ではマネックス証券が最安値ですが、今後注目が見込まれるシンガポール市場に上場しているETFの充実した品ぞろえ(楽天証券のみ)や、香港市場上場のETFを最安値の売買手数料で提供するなど、米国以外の海外ETFを含めて全般で見た場合は、総合力No1です。

2014年度中に、外国株式の特定口座対応も予定されています (⇒参考:ETFの税金)。海外ETF全般の情報も、他の証券会社を圧倒するほど豊富です。楽天証券には今後もますます、私たちに有利な商品を取り扱って欲しいです。

項目 内容
名称 楽天証券株式会社
本社 東京都世田谷区玉川 1-14-1
企業概要 資本金資本金7,495百万円・海外ETFと投資信託を強化、他社と差別化を図る
コメント ・ネット証券で唯一、シンガポールETFを多数取扱い
・トレーディングツール「マーケットスピード」が有名

 
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国内現物、および信用取引の手数料

楽天証券は国内現物株の取引で、「ワンショットコース(1注文ごとに手数料が必要)」と「一日定額コース(1日の約定代金合計に手数料が必要)」を提供しています。それぞれの手数料水準は、正直言って割高です

ワンショットコース(1注文ごとに手数料が必要)

楽天証券のワンショットコース


一日定額コース(1日の約定代金合計に手数料が必要)

楽天証券の1日定額コースの手数料


コース毎に割引プラン(超割コース)もありますが、敷居が高いので、業界最安値水準の売買手数料を提供している会社(SBI証券等)を選んだ方が無難ですね。

一日定額コースで、デイトレード(日計り取引)であれば、片道手数料が無料になります。ただし、それでも他社に比べて割安な水準ではないです。具体的には、下記ページをご覧ください。

1日に1回だけ取引する時の手数料比較・詳細バージョンへ
1日に2回以上取引する時の手数料を比較・詳細バージョンへ


楽天証券の信用取引の料金体系も、最安値水準ではありません。でも、目玉が飛び出るような高いコストというわけではなく、人によっては気にならない水準だとは思います。

楽天証券の信用取引手数料


ETFの売買手数料を徹底比較を参照の事

米国市場ETFの取り扱い状況と、売買手数料

楽天証券は、海外ETFの取扱い銘柄数で、証券会社ナンバーワンです。

市場別 楽天証券 マネックス証券 SBI証券 SMBC日興証券 野村證券
米国市場ETF 172 171 156 0 0
香港市場ETF 43 41 42 6 0
シンガポールETF 61 0 0 0 0
韓国市場ETF 0 0 1 0 0
合計 276 212 199 6 0


米国ETFの売買手数料は、一律で税込3159円(1ドル117円で換算)です。この水準はSBI証券と同水準ですね。米国ETFをメインに購入するのであれば、手数料最安値のマネックス証券が良いですが、幅広く海外全般に投資したいのであれば楽天証券を選べば良いと思います

下記、円ベースの売買手数料の比較になります。現地証券取引所の手数料分は、無視できるのような金額なので、計算から除外しています。1ドル=117円で計算しています。(単位:円)

順位 証券会社 7万円 20万円 40万円 70万円 100万円 200万円 500万円
1位 マネックス証券 585 914 1795 2340 2340 2340 2340
2位 楽天証券 3159 3159 3159 3159 3159 3159 3159
3位 SBI証券 3159 3159 3159 3159 3159 3159 3159
参考 野村證券 7051 7668 7668 7668 10271 20542 51354


為替手数料なども含めた、細かい手数料の設定については、下記の表をご参照ください。

項目 手数料
為替手数料 1ドルあたり0.25円
米国株取引手数料 1000株まで25ドル(税込み27ドル)
1000株超過分は、1株毎に2セント(税込み2.16セント)追加
現地証券取引所手数料 売却時、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)が、約定代金1ドルにつき、
0.0000221ドルがかかります(無視してよいほどの金額)

香港市場上場のETFの売買手数料

香港の証券取引所に上場している海外ETFを10万円以下、あるいは200万以上で取引した際の売買手数料は、最安値です。コツコツ少額を積み立てたり、リレー投資でまとまった資金をETFにスイッチングする際に重宝するかと思います。

下記、円ベースの売買手数料の比較になります。1香港ドル=15円で計算しています。香港市場ETF場合は、マネックス証券を使う価値はそれほど大きくありません。(単位:円)

順位? 約定金額日本円⇒ 10万 20万 30万 50万 90万 200万 300万 500万
(単位:香港ドル)⇒ 6,647 13,333 20,000 33,333 60,000 133,333 200,000 33,333
1位 楽天証券 540 1080 1620 2700 4860 5400 5400 5400
2位 SBI証券 761 761 842 1404 2527 5616 7614 7614
3位 マネックス証券 1292 1404 1502 1998 3542 7825 11715 19535
参考 SMBC日興証券 1283 2205 3128 5209 9384 20849 31281 52130


為替手数料なども含めた、細かい手数料の設定については、下記の表をご参照ください。

項目 手数料
為替手数料 1香港ドルあたり0.15円
取引手数料 香港株取引手数料 約定代金(税抜き)
10万円まで:500円
10万円超100万円未満:約定代金の0.5%
100万円以上:5000円
現地手数料 無料
税金 香港政府への印紙税 無料
取引所税外国賦課金 無料
投資家補償金税 無料
その他費用 取引手数料 無料
CCASS(中央決済機構)決済費用 無料

シンガポール市場上場のETFや、(アセアン株式)の売買手数料

シンガポール上場の海外ETFを購入できるのは、現時点(2014年11月時点)で楽天証券だけです。取扱い銘柄数も、61銘柄と、香港市場ETFの43銘柄を上回る品揃えです。 アジアの発展に期待するのであれば、迷わず楽天証券からシンガポールETFを購入するべきでしょうね。

項目 手数料
為替手数料 1シンガポールドルあたり0.83円
シンガポール株取引手数料 約定代金の1.0%(税抜き)
最低手数料は500円
現地手数料 無料
現地諸費用 無料

外国株式の特定口座対応予定(2014年度内)

株式投資をする際に面倒な作業として、確定申告があります。外国株式の場合は為替レートも関係してくるので少々面倒なのですが、マネックス証券に続いて楽天証券も海外株式の特定口座に対応予定です。残る最大手のSBI証券にも頑張って頂きたいものですね。

楽天証券の海外株式特定口座対応

楽天証券の投資信託の品ぞろえは特筆すべき水準

楽天証券では、一般の投資信託を非常に多数ラインナップしているのも特徴で、実に2014年11月時点で1720本もの取扱い状況です。投資信託の銘柄数としては、SBI証券とほぼ並ぶ2大勢力の一つですね。個人投資家目線で商品ラインナップは取扱い銘柄の拡大が続いていますから、今後も期待できます。

楽天証券が取り扱う投資信託の銘柄数


なお、一般の投資信託以外の商品ラインナップを確認する場合は、様々な金融商品で比較のページをご覧になって下さい。それ以外には、下記の姉妹サイトも参考にして下さい。

⇒参考:ノーロード投資信託についてはコチラ
⇒参考:毎月分配型投資信託についてはコチラ

楽天証券でETFを購入する時の口座開設先

楽天証券にてETFを売買する時の口座開設先になります。下記リンクで、無料で口座が開けます。

楽天証券「ETF」の口座開設はコチラ

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