楽天証券でETFを購入したいときの注意点

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楽天証券でETFを購入する時のメリットや注意点を評価・解説

楽天証券は、海外ETFを購入する人にとって、決して欠かす事のできないネット証券会社です。国内取引の手数料水準は他社と比較すると少々見劣りしますが、海外ETFを幅広く購入するのであれば、楽天証券が総合力でナンバーワンです。

弱みだった米国ETFの売買手数料が改善、楽天証券も米国ETF取引で業界最安値となりました。今後注目が見込まれる、シンガポール市場に上場しているETFの充実した品ぞろえ(楽天証券のみ)や、香港市場上場のETFを最安値の売買手数料で取り扱うなど、全般で見た場合は総合力ナンバーワンです。

外国株式の特定口座に対応したのも、個人投資家にとって嬉しいことです(⇒参考:ETFの税金)。海外ETF全般の情報も、他の証券会社を圧倒するほど豊富です。楽天証券には今後もますます、私たちに有利な商品を取り扱って欲しいですね。


項目 内容
名称 楽天証券株式会社
本社 東京都世田谷区玉川 1-14-1
企業概要 資本金資本金7,495百万円・海外ETFと投資信託を強化、他社と差別化を図る
コメント ・ネット証券で唯一、シンガポールETFを多数取扱い
・トレーディングツール「マーケットスピード」が有名

 
 ⇒楽天証券「海外ETF」の口座開設はコチラ

国内現物、および信用取引の手数料(税込み表示です)

楽天証券は国内現物株の取引で、「超割コース」「ワンショットコース(1注文ごとに手数料が必要)」と「一日定額コース(1日の約定代金合計に手数料が必要)」を提供しています。ここでは最もポピュラーな超割コースの手数料を掲載します。※()内は税込金額


●現物取引手数料

現物取引の手数料


5万円までの現物取引手数料であれば、極めて格安となりますカブドットコム証券でフリーETFを買い付けた場合を除く)。

それよりも大きな現物取引となると、SBI証券と同水準の取引手数料となります。ただ、楽天証券の手数料水準は正直言って安くはありません。一日定額コースでは、1日の取引金額合計(現物取引と信用取引の合計)が10万円までなら手数料無料となります。


●信用取引手数料

信用取引の手数料


デイトレード(日計り取引)であれば、片道手数料が無料となります。200万円までの現物をデイトレードで取引するのであれば、メリットがあります。具体的には、下記ページをご覧ください。

1日に1回だけ取引する時の手数料比較・詳細バージョンへ
1日に2回以上取引する時の手数料を比較・詳細バージョンへ


ETFの売買手数料を徹底比較を参照の事

米国市場ETFの取り扱い状況と、売買手数料(税込み表示です)

楽天証券は、海外ETFの取扱い銘柄数で、証券会社ナンバーワンです。

市場別 楽天証券 マネックス証券 SBI証券 SMBC日興証券 野村證券
米国市場ETF 253 255 249 0 0
香港市場ETF 44 47 44 5 0
シンガポールETF 54 0 4 0 0
韓国市場ETF 0 0 1 0 0
合計 351 302 298 5 0


実は楽天証券の米国ETFの売買手数料は、大幅に改善されています。手数料上限が20ドルに設定され、最大でも税抜2140円(1ドル107円で換算)となります。

現時点では楽天証券、SBI証券マネックス証券の売買手数料は、横並びの同水準です。米国ETFをメインに購入するのであれば、銘柄数No1の楽天証券を選べば良いと思います。

下記、円ベースの売買手数料の比較になります。現地証券取引所の手数料分は、無視できるのような金額なので、計算から除外しています。1ドル=107円で計算しています。(単位:円)

順位 証券会社 7万円 20万円 40万円 70万円 100万円 200万円 500万円
1位 マネックス証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
1位 楽天証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
1位 SBI証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
参考 野村證券 7100 7100 7100 7100 9545 19014 47496


為替手数料なども含めた、細かい手数料の設定については、下記の表をご参照ください。以前に比べて、米国株取引手数料水準が大幅に改善されています。

項目 手数料
為替手数料 1ドルあたり0.25円
米国株取引手数料(税抜) 約定代金の0.45% 最低手数料:5ドル 手数料上限:20ドル
現地証券取引所手数料 売却時、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)が、約定代金1ドルにつき、0.0000231ドルがかかります(無視してよいほどの金額)

香港市場上場のETFの売買手数料(税込み表示です)

香港の証券取引所に上場している海外ETFを10万円以下、あるいは200万以上で取引した際の売買手数料は、業界最安値です。コツコツ少額を積み立てるか、リレー投資でまとまった資金をETFにスイッチングする際に重宝するかと思います。

下記、円ベースの売買手数料の比較になります。1香港ドル=14円で計算しています。香港市場ETFでは、マネックス証券が手数料体系を大幅に改善して、魅力が上がっています。(単位:円)

順位 約定金額日本円⇒ 10万 20万 30万 50万 90万 200万 300万 500万
(単位:香港ドル)⇒ 7143 14286 21429 35714 64286 142857 214286 357143
1位 楽天証券 500 1000 1500 2500 4500 5000 5000 5000
2位 SBI証券 658 658 780 1300 2340 5200 6580 6580
3位 マネックス証券 658 630 750 1250 2250 5000 6300 6300
参考 SMBC日興証券 1206 2061 2942 4904 8840 19642 29477 49133


為替手数料なども含めた、細かい手数料の設定については、下記の表をご参照ください。

項目 手数料
為替手数料 1香港ドルあたり0.15円
取引手数料 香港株取引手数料 約定代金(税抜き)
10万円まで:500円
10万円超100万円未満:約定代金の0.5%
100万円以上:5000円
現地手数料 無料
税金 香港政府への印紙税 無料
取引所税外国賦課金 無料
投資家補償金税 無料
その他費用 取引手数料 無料
CCASS(中央決済機構)決済費用 無料

シンガポール市場上場のETFや、(アセアン株式)の売買手数料

シンガポール上場の海外ETFを購入できるのは、現時点(2018年4月時点)では楽天証券とSBI証券だけです。ただ、SBI証券はたったの4銘柄しか取引できないので、ほぼ楽天証券の一択となります。

取扱い銘柄数も54銘柄と、香港市場ETFの44銘柄を上回る品揃えです。 アジアの発展に期待するのであれば、迷わず楽天証券からシンガポールETFを購入するべきでしょうね。

項目 手数料
為替手数料 1シンガポールドルあたり0.83円
シンガポール株取引手数料 約定代金の1.0%(税抜き)
最低手数料は500円
現地手数料 無料
現地諸費用 無料

外国株式の特定口座対応

株式投資をする際に面倒な作業として、確定申告があります。外国株式の場合は為替レートも関係してくるので少々面倒なのですが、マネックス証券に続いて楽天証券も海外株式の特定口座に対応しました。これで安心して、外国株の取引もできます。

楽天証券の海外株式特定口座対応

楽天証券の投資信託の品ぞろえは特筆すべき水準

楽天証券では、一般の投資信託を非常に多数ラインナップしているのも特徴で、実に2018年4月時点で2,591本もの取扱い状況です。投資信託の銘柄数としては、SBI証券とほぼ並ぶ2大勢力の一つですね。個人投資家目線で商品ラインナップは取扱い銘柄の拡大が続いていますから、今後も期待できます。

楽天証券が取り扱う投資信託の銘柄数


なお、一般の投資信託以外の商品ラインナップを確認する場合は、様々な金融商品で比較のページをご覧になって下さい。それ以外には、下記の姉妹サイトも参考にして下さい。

⇒参考:ノーロード投資信託についてはコチラ
⇒参考:毎月分配型投資信託についてはコチラ

楽天証券でETFを購入する時の口座開設先

楽天証券にてETFを売買する時の口座開設先になります。下記リンクで、無料で口座が開けます。

楽天証券「ETF」の口座開設はコチラ

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