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日興AM 中国A株ファンド 『黄河』 はやめよう!
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(08年6月22日現在)
日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』 は、中国企業の人民元建株式に直接投資を行う投資信託です。人民元建株式は上海や深センのA株の事で、基本的に中国人しか売買できない仕組みです。外国人の取引は、特別に認可された機関投資家以外は参入できない。
その意味で、日興アセットマネジメントは数少ない、A株投資が可能な運用会社になり、当然日本国内でA株に投資できる投資信託のライバル(競合商品)もほとんどありませんから、独占状態ではあるものの貴重で、かつ中国A株は株価が急上昇して「いかにも儲かりそうだ」との思惑から、個人投資家に大変人気があるファンドです。

ところがどっこい、以前からの指摘の通り、上海株は完全にバブルであったことがハッキリしました。サブプライム問題に加え、インフレによる金融引き締めのダブルパンチを食らい、株価はハードランディングしています。
(右は日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』の基準価額推移)
●こちらのページもご覧になって下さい!
⇒中国・上海総合指数(A株)の推移(2005年から現在まで)
ほんと、凄いですね、2007年頭の2700台から、同じ年の10月に6000を超えるところまで220%の急騰、その後ジェットコースター状態で大暴落、08年6月20日現在で2800台、なんと53%もの株価下落です。こんな状態、ほとんどの人が想像すらしていなかったことでしょう。 
モーニングスター社による「国際株式インデックスとの差異(参考指標との差異)」でも、急速に悪化、もはや目も当てられない状態です。(●はファンド ● は国際株式型インデックス)
このような局面になると、日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』の高額な手数料(購入手数料および信託報酬、解約時の信託財産留保額)は、運用に対し、甚大な影響を及ぼします。
海外ETFでコストを意識して、長期投資する我々は、待ってましたとばかりに買いに入る絶好の機会が到来したようです。今しばらくは、まだ株価は調整するかもしれませんし、先の事は不確実です。
特にインフレ懸念が払しょくされるまでは、反騰は期待できないかも知れません。
が、10年20年後の中国の経済成長に緩やかに乗っかるり、今後数年単位で見た場合、寝ているうちに株価が上がり、ETF保有による値上がり益のほか、分配金(配当)まで手にする事ができます。
日興AM 中国A株ファンド『愛称:黄河』と、類似する海外ETFの比較
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基本情報の比較
日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』に類似する海外ETFは4本ありますが、うち、2本と比較してみます。
(購入および売却時の手数料は、上段が50万円、下段が300万円売買の時で算出・楽天証券の場合)
日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』、あり得ないくらい高いファンドですね。高値圏で逃げ出した人はいいでしょうが、「高値掴みして、暴落後に泣く泣く売った人」も多いのでは? 国内で最も高額レベルの各種手数料が、追い打ちをかけています。今や、「泣きっ面に蜂ファンド」と化しています。
ETFは参考指数に連動した運用成績を目指すの(インデックス運用)に対し、アクティブファンドはそれを上回る成績を目指しています。日興AM 中国A株ファンド 『愛称:黄河』はアクティブファンドだから多少コストが高くても良いですが、ここまで暴落すると、アクティブファンドもインデックスファンドもへったくれもありません。
コストを考えると、指数に連動するETFで十分です。では、コストの差は、実際どれほど大きなものなのか、下記で検証してみます。
保有コストの比較
上記の通り、それぞれのファンドに、50万円、および300万円投資し、5年間、10年間、30年間保有した場合の保有コストを、算出してみました。分配金は含みません。購入時と売却時のコストも、含めた数値となっています。
見ていただくとお分かりの通り、三井住友ニューチャイナファンドを300万円購入して30年保有した際の経費のトータルは約200万円! それに対し、iシェアーズ FTSE/新華チャイナ25インデックス・ファンドでは67万円、その差は130万円近くにもなります。
アクティブファンドと言えども、必ず将来の大きな利益をゲットできると言う事ではないのが、最近の値動きを見ると分かる通り、ETFで自然の流れに身を任せておく方がよほどお得です。、ETFを知っているか知らないか、それだけで130万円も損する事になるのです。
日興AM 中国A株ファンド『愛称:黄河』と、類似する海外ETFの一覧
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下記は日興AM 中国A株ファンド『愛称:黄河』と類似する海外ETFの一覧です。
管理人は、上場インデックスファンド中国A株(略称:パンダ)CSI300の暴落に伴い、少額で慎重に買いに入りつつあります。5万円弱(08年6月現在)で購入できるので、庶民が世界情勢をを見つつ、小さな金額で購入するのに大変都合が良いです。
口座については、買い付け余力等の関係から楽天証券とSBI証券の両方を利用して購入しています。
日興・中国A株ファンド(黄河)類似ETFを手数料無料で購入する裏技
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裏技と言うほどの事ではありませんが、今後は日興・中国A株ファンド『黄河』の買い付けには松井証券をメインにする考えです。
なぜなら、松井証券であれば、10万円までの買い付けの場合、売買手数料が無料だからです。
と言う事は、最低購入単価が5万円弱の上場インデックスファンド中国A株(略称:パンダ)CSI300や、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託を少しずつ積み立ての感覚で買い増すのに、これほど利用価値の大きい証券会社は、他には有りません。
今後、国内上場される海外ETFは少しずつ増えて行くと思われますので、ついで?に松井証券の口座も持っておいた方が、余計なコストを払わずに済みます。(タダで使い倒される松井証券さん、申し訳ありません・・・。)
(⇒関連記事:三井住友ニューチャイナファンドはやめよう!)
(⇒こんな高額な投資信託はダメ!海外ETF&投資信託・手数料比較へ戻る)
管理人別サイト・・・・こちらもヨロシクね⇒「ノーロード投資信託|手数料無料投信ガイド」 |
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