あまり投資価値無い、NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信

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NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信の評価は?

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信は、「FTSE/JSE Africa Top40指数(円換算)」に連動した運用成績を目指すETFです。運用会社は、野村アセットマネジメント株式会社です。

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信(証券コード:1323)


この銘柄を使うと、アフリカの代表的な企業、40社に分散投資する事が可能になります。ただし幅広く投資するというよりも、時価総額が大きい大型株への集中投資になります。南アフリカに投資できる銘柄としては貴重な存在ですが、コストが0.95%と、ETFにしては非常に高コストです。

純資産総額、出来高共に小さいために積極的に投資するのは怖いですね。売買コストは嵩みますが、海外ETFであるiシェアーズMSCI南アフリカETF(EZA)の方が、総合的には良いのではないでしょうか?

どちらにしろ、新興国の一角を占める南アフリカへの一点集中投資をするよりも、iシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)(1582)や、上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)(1681)を利用して、上手に地域の分散を図りたいところです。

(2015年4月4日公開)

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信の基本的な知識

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信(証券コード:1323)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1323 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成20年7月25日) -
決算日 年1回(毎年7月8日) -
売買単位 100口 -
最低購入単価 100口 41,500円(2015/3/26時点) -
信託報酬 年0.95%(税抜) ETFにしては高い
信託財産留保額 0.2% -
純資産総額 10億円(2015年2月時点) 少ないほうです


●組み入れ銘柄構成

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信(証券コード:1323)のポートフォリオ

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信、管理人の感想は?

NEXT FUNDS 南アフリカ株式指数・FTSEJSE Africa Top40連動型上場投信の投資先は、ヨハネスブルク証券取引所に上場する銘柄で構成されている、「FTSE/JSE Africa全株指数」の採用銘柄のうち、時価総額上位40銘柄に投資する事が可能になります。

南アフリカの大型株に投資するようなイメージで、捉えて良いかと思います。 当ETFの保有銘柄数は42銘柄と少ないのですが、上位10銘柄で全体の6割以上を占めている上に、トップ3の銘柄だけで全体の3割を占める偏り具合です。個別の企業の業績がかなり効いてきそうです。

加えてチャートが見えづらいですが、円換算のベンチマークとの乖離も大きくなっていそうです。インデックス運用としては少々問題ですね。

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信(証券コード:1323)のベンチマークとの差異


ただし基準価額の傾向だけ見てみると、リーマンショックの大暴落を上回る勢いで上昇しています。注意しないといけないのは、近年の為替の影響も非常に大きいので、南アフリカ自体が良好な経済状況だとは限らないです。

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信(証券コード:1323)の基準価額の推移


どちらにしろ、単一国家への集中投資はリスクが高まりますし、今後の経済状況を予測する事は非常に難しいため、できるだけ地域の分散を行った投資を心がけた方が良いかと思います。

というか、「NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信」なんて名称、長すぎやしませんかね。投資マニア以外、買う気が起こらないと思いますねえ。

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信の分配金について

NEXT FUNDS南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信は設立以来、分配金を出しておりません。配当金・分配金狙いの投資対象としては利用できません。

新興国セクターで高利回りを実現したい場合は、債券型である上場インデックスファンド新興国債券(バークレイズLOCAL EM国債)iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア)あたりを採用する事になるでしょうね。

この、南アフリカ向け海外ETFを購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券松井証券
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