マネックス証券でETFを購入したいときの注意点

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マネックス証券でETFを購入する時のメリットや注意点を評価・解説

マネックス証券では、国内ETFの他に米国市場の海外ETFと、香港市場の海外ETFを購入することができます。米国ETFと中国ETF(香港市場)の取り扱い銘柄数は楽天証券を抜いてトップの水準です。

更に、米国市場における米国株取引も可能で、取引銘柄はなんと3000銘柄を超えます。米国株向け検索ツールも充実しており、マネックス証券は、海外ETFや外国の個別株式に非常に力を入れる証券会社です。

米国株式や米国ETFの売買手数料は全取引価格帯で最安値ですので、米国市場に上場した海外ETFを利用する人は、間違いなく利用すべき証券会社です。

また、2017年より開始された、売買手数料が実質無料の海外ETFである「ゼロETF」のサービスを使えば、割高になる海外投資のコストを大幅に下げられます。これは異色であり、凄いサービスですから、大注目だと思います。


項目 内容
名称 マネックス証券株式会社
本社 〒102-0083 東京都千代田区麹町二丁目4番地1
企業概要 資本金122億円・東証1部上場
コメント ・米国株式、ETFの売買手数料は最安値
・売買手数料無料の「ゼロETF」のサービスは凄い
長期分散投資に利用できる資産設計アドバイスツール<MONEX VISION β>は重宝する

 
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国内現物、および信用取引の手数料

マネックス証券を使って、国内市場に上場しているETFを購入する際の手数料は、少々高いと言わざるを得ません。具体的には、下記ページをご覧ください。

1日に1回だけ取引する時の手数料比較・詳細バージョンへ
1日に2回以上取引する時の手数料を比較・詳細バージョンへ


なお、1日定額コースを利用した場合は下記の料金体系となり、なんとなく割安感がグンと出てきます。ただし、一般的な投資家が1日に何度も取引するのか、微妙なところです。

マネックス証券の一日定額コース


なお、一日に売買を手仕舞う「デイトレード」をする人については、下記の料金が適用になって、片道分の手数料がマネックスポイントで還元されます(実質半額です)。

デイトレ限定となりますが、200万円~300万円の価格帯でならば有利になる仕組みです。現物取引を使ったデイトレが高額な売買になるのであれば、マネックス証券に魅力が出てきます。

マネックス証券のデイトレード片道手数料無料内容


ETFの売買手数料を徹底比較を参照の事


マネックス証券の場合、やはり少々手数料が高いので、国内ETFの購入の際には使用しにくいです。後述する、米国市場に上場された海外ETFを購入する時、及び資産管理ツールを活用する時に、真価を発揮する証券会社と言っても良いでしょう。

米国市場ETFの取り扱い状況と、売買手数料

3,066銘柄の米国個別株式と、楽天証券SBI証券より品揃えが多い252銘柄の海外ETFを取り扱っているだけあって、マネックス証券は米国株取引に力を入れています。

マネックス証券の米国株取引専用サイト


米国ETFの検索機能としては、投資資産(6種類、株式、債券等)、地域(4種類、先進国、新興国等)、経費率(年率%で3種類)、運用会社(7社)で検索できるため、非常に便利です。

これを見ると、マネックス証券は米国市場の取引の時に、最大の力を発揮する証券会社だなという事がよく分かりますね。

取扱い銘柄と検索機能


マネックス証券で海外ETFを購入する時の手数料は、次の通りとなります。近年、楽天証券やSBI証券は米国の取引手数料水準をとても安くしました。そのため、大手ネット証券3社の米国株取引手数料は横並びになっています。手数料以外のサービスで、証券会社を選ぶべきだと考えます。

マネックス証券は前述のように米国株取引に力を入れる証券会社なので、米国市場に上場している海外ETFを購入するのならば、断然、マネックス証券が良いと思います。特定口座にも対応です。

下記、円ベースの売買手数料の比較になります。現地証券取引所の手数料分は、無視できる金額なので、計算から除外しています。1ドル=107円で計算しています。(単位:円)

順位 証券会社 7万円 20万円 40万円 70万円 100万円 200万円 500万円
1位 マネックス証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
1位 楽天証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
1位 SBI証券 515 912 1787 2140 2140 2140 2140
参考 野村證券 7100 7100 7100 7100 9545 19014 47496

香港市場に上場のETFの状況と、売買手数料

香港市場に上場している海外ETFの取り扱い数は、47銘柄です。米国ETFほどではないですが、検索機能もあり、「投資先(7種類、中国、新興国等)」と、「委託先(8種類、Vanguard等)」の2条件で検索が可能となっています。米国ETF同様に、特定口座対応しています(次項参照)。

香港市場のETF検索画面(マネックス証券)


下記、円ベースの売買手数料の比較になります。1香港ドル=14円で計算しています。香港市場のETFを使う場合、10~300万円の中価格帯の取引であれば、マネックス証券が最安値ですので、おすすめです。(単位:円)

順位 約定金額日本円⇒ 10万 20万 30万 50万 90万 200万 300万 500万
(単位:香港ドル)⇒ 7143 14286 21429 35714 64286 142857 214286 357143
1位 楽天証券 500 1000 1500 2500 4500 5000 5000 5000
2位 SBI証券 658 658 780 1300 2340 5200 6580 6580
3位 マネックス証券 658 630 750 1250 2250 5000 6300 6300
参考 SMBC日興証券 1206 2061 2942 4904 8840 19642 29477 49133

海外取引が、特定口座に対応

マネックス証券は、外国株式(米国株式と香港株式、共にETF含む)の特定口座対応が可能です。損益通算や納税が自動的に行われて、確定申告も基本不要ですから超便利です。

(主要なネット証券の中では、マネックス証券が最初に対応していたのですが、SBI証券、楽天証券も外国株の特定口座に対応するようになっています。)

外国株取引の特定口座対応

「ゼロETF」を利用すると、海外ETFを手数料ゼロで取引できる

極限までコストが下がっているETFを活用するうえで、唯一のデメリットは売買手数料でしょうか。昨今は、ノーロードと呼ばれる投資信託が増えており、売買手数料が無料です。ETFの売買手数料を無料化したサービスとして、カブドットコム証券のフリーETFがありますが、国内ETFだけです。

マネックス証券のゼロETFサービスは、初の海外ETFの無料サービスになります。海外ETFの売買手数料は高額ですから、従来はまとまった資金で買い付ける必要があったのですが、このあたりの考慮が不要となります。

マネックス証券のゼロETFサービス


正式には、米国ETF売買手数料実質無料プログラムと呼ばれるサービスです。対象となる海外ETFの米国株取引手数料(売買ともに)が、実質無料となります。

ただ厳密には、取引日の翌月末までに、保有する外国株取引口座に米ドルでキャッシュバックされる仕組みです。売買時点では、手数料分の資金が必要になる点はご注意ください。

なお、対象となる取引は、現物の買いと売りの取引だけです。非課税口座での売買、つまりNISA用米国株口座での取引は、本プログラムの対象外になる点にも注意が必要です。売却時にのみ発生する現地取引費用「SecFee」に関しても、キャッシュバックの対象外となります。

無料になるETFは、下記のウィズダムツリーETFの27銘柄です。 当サイトでも順次、評価と解説ページを掲載して参りたいと思います。

AGGY:ウィズダムツリー 米国債券ファンド(利回り強化型)
CXSE:ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーファンド 
DEM: ウィズダムツリー 新興国株 高配当ファンド
DES: ウィズダムツリー 米国小型株配当ファンド
DEW: ウィズダムツリー 世界株 高配当ファンド
DFE: ウィズダムツリー 欧州小型株配当ファンド
DFJ: ウィズダムツリー 日本小型株配当ファンド
DGRE: ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
DGRS: ウィズダムツリー 米国小型株クオリティ配当成長ファンド
DGRW: ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド
DGS: ウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンド
DHS: ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド
DLN: ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド
DON: ウィズダムツリー 米国中型株配当ファンド
DXJ: ウィズダムツリー 日本株米ドルヘッジ付ファンド
DXJF: ウィズダムツリー 日本株金融セクター米ドルヘッジ付ファンド
DXJS: ウィズダムツリー 日本小型株米ドルヘッジ付ファンド
DYB: ウィズダムツリー 米国株ダイナミックベアファンド
DYLS: ウィズダムツリー 米国株ダイナミックロングショートファンド
ELD: ウィズダムツリー 新興国現地通貨建債券ファンド
EPI: ウィズダムツリー インド株収益ファンド
EUDG: ウィズダムツリー 欧州株クオリティ配当成長ファンド
GULF: ウィズダムツリー 中東株配当ファンド
HEDJ: ウィズダムツリー 欧州株米ドルヘッジ付ファンド
HYND: ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(金利ベア型)
HYZD: ウィズダムツリー 米国ハイイールド社債ファンド(金利ヘッジ型)
XSOE ウィズダムツリー 新興国株ニューエコノミーファンド

ウェブサイトの使いやすさ、ナンバーワンの定評

隠れたメリットとして、マネックス証券は、とかく使い勝手が悪くなりがちなネット証券のウェブサイトの中で、最も使いやすいと定評があります。(昔から)

管理人も一通りの証券会社を使ってきましたが、今メインで使っているSBI証券よりも、あきらかに操作性が良くて、見た目の直感でサイト内を縦横無尽に動けますから、初心者におススメです。

実際、操作性の良さで、ゴメス・コンサルティング株式会社が実施した「2010年1月オンライン証券ランキング」にて、使いやすさナンバー1を受賞したこともあるほどです。

使いやすさナンバーワンの実績


さらに、冒頭でもご紹介した長期分散投資に利用できる、資産設計アドバイスツール<MONEX VISION β>は、最新の金融工学理論を利用した優れものです。

また、資産推移が簡単に分かる「資産推移ビューワー<MONEX VIEW β> 」など、資産運用を便利にしてくれるツールが多数、無料で解放されています。

マネックスビューのキャプチャー


管理人のように、通常は他の証券会社で売買していながらも、資産管理だけはチャッカリとマネックス証券を利用させてもらうなんてことも、可能ですね(^-^;

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