投資信託が好きな人にでも簡単に理解できる、ETFとの比較

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投資信託との違い

ETFは、投資信託が証券取引所に上場したものだから一般の投資信託と同じようなものかと言うと、実は大きく異なります。共に「投資信託」と言う単語は付くものの、実際はまったく別の金融商品と認識したほうが分かりやすいです

このページでは、ETFと、一般の投資信託の違いを解説しています。表にすると一目瞭然ですので、下記をご覧になって下さい。

投資信託とETFの比較表

項目 ETF 一般の投資信託
購入場所 ETFの取り扱いのある証券会社 証券会社や銀行全般
売買価格 希望価格での売り買いが可能。現物株同様、指値での注文なども可能 売買価格を投資家が指定する事は不可能。ファンドの価格は取引の終了時点で決定する
取引時間 該当する証券取引所がオープンしている時間内なら好きな時に取引可能 リアルタイム取引は不可能
購入コスト 証券会社の売買手数料により変動 手数料無料のものから3.5%程度の手数料のものまで多彩
保有コスト 0.1%未満のものから、最大でも1%程度 インデックス投信では1%くらいまで、アクティブ投信だと2%くらいまで
流動性
(換金性)
まれにだが、市場の暴落時に取引制限がかかることがある 基本的にいつでも解約可能だが、左のようなことはありうる。解約注文後、入金まで数日
取引中止のリスク 該当のETFそのものが上場廃止になり、償還される事もありえる 資金減少などを理由に、途中で繰り上げ償還されることもありえる

比較表から分かる、投資信託とETFの違い

長期投資の視点から考えると、保有コストが大幅に改善される事が一番のメリットだと言えるかと思います。ただし売買手数料が必要になるため、ある程度の資金でまとめて購入する必要性が生じます。

短中期取引の視点から考えると、リアルタイム取引が可能な点は、非常に魅力的なポイントになります。投資信託の場合、当日が約定日ならまだ許せるのですが、翌営業日が約定日である投資信託も存在します。

特に短中期取引の場合はタイミングを見極める事が運用成績に多大な影響を与えますからから、リアルタイム取引が出来るという点は、非常に重要なのですね。

このような視点で考えると、日経平均などの指標を利用した、短中期取引が有利に出来る点が、投資信託と一番大きく異なる点であるとも考えられますね。

⇒次:ETFの手数料

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