海外ETFのメリットとは?

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 海外ETFのメリットとは?


海外ETFのメリットと言うよりも、ETFそのもののメリットと言うべき点がいくつかあります。まずそれらを見て行きましょう。

 

あ、その前に、海外ETFについて比較的分かりやすい動画がありますので、それをご覧になってからの方が良いかも知れません。韓国人の先生が関西弁でセミナーをしているので「怪しい!」と思われるかもしれませんが(笑)、この方はインデックス投資の啓もう活動では結構がんばって仕事をされているな方です。

 


海外ETFのメリット11本のファンドで市場全体に分散投資

ETFとは?のページでも説明していますが、ETFは株価指数の連動する上場投資信託ですから、例えばアメリカのダウ工業平均や、香港のハンセン指数に連動する海外ETFを購入すれば、全銘柄に投資したのと同じ事になります。

これって実は大変凄い事で、投資のリスクを低くするために様々な銘柄に分散投資しようとして、仮にダウ平均構成銘柄30種を1人で買おうとしたら、大変な元手が必要になります。

が、
海外ETFなら、数万円程度から、全ての銘柄に分散投資する事が出来るのです

ところで、なぜ分散投資が必要なのでしょうか?それについては少々長くなりますので、下記のページに記載しています。参考までに、ご覧になってください。

(⇒参考:資産分散投資の必要性とは?


海外ETFのメリット2一般の投資信託に比較し、格段に安いコスト

ETFが真に投資家のための金融商品と言われるゆえんが、この部分にあります。ETFも一般の投資信託も、長期保有が基本となります。この場合、
長期に持つほど信託報酬と言われるコストが、ボディーブローのようにあなたの資産を奪っていく事になります

例えば、香港のハンセン指数に連動する投資信託。海外ETFで購入した場合、最も信託報酬が高いものでも0.99%です。ところがこれを一般の投資信託で購入した場合、1.89%(三井住友ニューチャイナファンド)です。2倍もの開きがあるんですね。

仮に1000万円、ファンドを保有していたとします。海外ETFで投資している人の年間のコストは9万9千円です。対して一般の投資信託の場合、18万9千円もかかります。投資信託は長期保有が原則ですから、10年持っていたとしたら、両者のコスト差は、なんと90万円にもなるのです!


海外ETFのメリット3リアルタイムで売り買いが可能

これもETFとは?のページでも説明していますね。海外ETFは上場された投資信託なので、他の上場株と同様に、取引時間内に、自由に売り買いすることが出来ます。一般の投資信託はこれができません。

株式市場の値動きを見ていると、ある時間帯に株価が急落してその後急回復する、などと言ったケースも見られます。急落した安値の瞬間にETFを購入するといった事も出来るのが、大きな特徴です。

 


さて、ここからは海外ETFならではの特徴となります。


海外ETFのメリット4一般の方の海外投資に最適

海外市場で現物株の取引をしようと思っても、私たちサラリーマンなど、一般人にとってはどの銘柄をどのようなタイミングで売り買いしたらよいのか、数多くの銘柄の中から判断する事は、ほとんど不可能と言っても過言ではありません。

それに対し
海外ETFであれば、ダウ平均全体、ハンセン指数全体など、特定の指標に基づいて設定されたETFを1本購入するだけですから、全く難しくありません

考慮すべきは、現在の経済状況に対し、株価が適切な範囲にあるのか?など、かなり簡単なチェックだけで投資判断が付きます。これは海外への投資のハードルを著しく低める事になりますし、初心者でも安心して投資が出来ます。


海外ETFのメリット5一般の投資信託に無いようなタイプのETFが存在

一般の投資信託の種類と言えば、株式、債券、リート(不動産投資信託)、コモディティー商品、及びそれらを組み合わせたバランス型ファンド、となるでしょうか。これでも十分多いかもしれませんね。

ところが海外ETFは、これらの分類に、
さらにひとひねり加えたような商品も存在するのです。

それが「セクター別」ETFと呼ばれるものです。例えば「S&Pグローバル一般消費財セクター」と言う指数に連動するETFを購入すると、個人消費に関連するおよそ全ての業種や銘柄、トヨタ自動車を筆頭にタイムワーナー、ウォルトディズニー、マクドナルドなど、世界中の消費関連優良企業に分散投資する事が可能です。

同様に、エネルギー産業中心に投資したい方は「グローバルエネルギーセクター指数」連動型ETFを、医療・薬品を中心にしたい方は「グローバルヘルスケアセクター指数」連動型ETFに投資する事が出来ます。

つまり、先進国とか新興国といったくくり、株式や債券といったくくりとは別のくくり方で、まさに世界中を縦横無尽にしたような投資が可能となるのです。


 

                       (⇒次:海外ETFのデメリットへ)

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