ETFのデメリットは本当に少ないと実感

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ETFとは?初心者の方へ

ご説明するまでも無い事ですが、ETFは上場投資信託ですので、市場で売買される価格は毎日変動します。同然上昇する事もあれば下落することもあるわけで、「価格変動のリスク」がまず第一に挙げられます。

もっとも、これはリスクであってデメリットではありませんね。ETFと言う商品は本当にデメリットを指摘しにくいので、書いている方が困ってしまいます。あえて指摘できるとしたら、下記の点になると思います。

デメリット1:複利効果が無い

ETF自体のデメリットとして、まず上げておきたいのが、一般の投資信託と異なり分配金は再投資されないという事です。再投資されないと言う事は複利効果が出ない事になりますので、この点は要注意です。

一般の投資信託では、基準価額が期待通りに上昇した場合、20年30年保有する事で加速度的に元本が増えます。(分配金再投資の場合)

が、ETFではあくまでも購入時より売却時の価格が上回っている事、つまりキャピタルゲインが利益の源泉になります。分配金はその都度、入金されますので、無駄遣いしないようちゃんと貯金に回し、一定額が貯蓄できたら、再びETFを購入するといった好循環につなげていく事が肝心です。

デメリット2:投資金額が一般の投資信託よりも大きくなる

普通、投資信託を購入しようとした場合、ネット証券では500円から積み立て投資で購入できます。庶民の投資に、投資信託が非常に適しているのは、このように投資金額が非常に小さくて済むからです。

それに対しETFだと、数万円から20万円以上の範囲で、お金を用意しなくてはなりません。これが、一般の投資信託と比較した場合のデメリットとなります。

しかし、これはあくまで一般の投資信託と比較した場合であって、個別に株を購入する場合は1銘柄あたり数万円から100万円単位でお金がかかりますので、それを考えると必ずしもデメリットではないと言う見方もできます。ちなみに、海外ETFにおいても、最低購入金額はおおよそ数万円からとなります。

デメリット3:為替リスクがある

このデメリットは海外ETFを買い付ける場合です。海外ETFで一番気をつけたいのが、為替の動向です。 海外ETFは日本円ではなく、投資対象国の通貨で取引されます。

したがって、例えばアメリカのダウ平均に連動する海外ETFを購入した場合、購入時よりも売却時に円高に振れていた場合、ETFの売却益が為替の変動分、減少する事になります。(場合によっては損になることもある)

逆に、円安に触れたときに売却すれば、売却益+為替差益が発生します。仮に海外ETF購入時と売却時の基準価額が全く同一でも、購入時よりも円安の状況で売却した場合は為替差益が発生し、利益が生じることになります。デメリットであり、メリットでもありますね。

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