ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)を具体的に解説

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ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)の総合的な評価

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、「MSCI日本株女性活躍指数」に連動する運用成績を目指すインデックス運用型の国内ETFです。運用会社は、大和証券投資信託委託株式会社です。

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)


女性が活躍できる職場であれば、労働人口の減少する環境下でも人材を確保でき、長期的に企業が成長する見込みがあるとの考えから指数化されています。ただし、時価総額の大きい500銘柄の中から企業が選ばれますので、東証1部上場の超優良大企業で構成されることになります。

年2回の分配方針ですが、高配当と言える水準でなく、どちらかというと長期保有してキャピタルゲインを狙う投資対象です。国内株式セクターであれば、基本はTOPIX、日経平均株価指数に連動するETFに投資したうえで、本ETFをサテライト的に扱う形がベストだと考えます。

(2018年8月21日追加)


 

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)(1652)の基本的知識

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)(証券コード:1652)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1652 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2017年9月25日) -
決算日 年4回(決算日:1・7月の各10日) -
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 20,500円(2018/8/14時点) -
信託報酬 年0.15%(税抜) -
信託財産留保額 なし -
純資産総額 11.4億円(2018年8月時点) 少なすぎる


●組み入れ銘柄構成

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)のポートフォリオ

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)についての考察

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、1口当たりの純資産額の変動率をベンチマークとなるMSCI日本株女性活躍指数の変動率と一致させる運用を目指します。

それでは分配金を再投資したベンチマークと、分配金を再投資した基準価額の推移を比較してみます。設立から1年を経過していませんが、ベンチマークよりも2%、パフォーマンスが良いようです。

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)とベンチマークとの差異


MSCI日本株女性活躍指数は、職場の性別の多様性を推進する日本企業群で構成されています。今後、人口減少による人材不足リスクに対応できる可能性があり、長期的に成長を期待できるとの考えで指数化されているようです。

参考MSCI日本株女性活躍指数の詳細


ただ、時価総額上位500銘柄が対象となりますので、自然と大型株で構成されることになります。ほとんどが1部上場企業で構成されていますので、値動きとしては平凡なものになりそうな予感です。

実際に、日本市場全体を表す指数のTOPIXをベンチマークとするeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)と運用成績を比べた結果をご覧ください。パフォーマンスの違いが分かります。

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)とTOPIX連動インデックスファンドとのリターン比較


本ETFは運用開始から10か月ですので、比較としては短すぎると思いますが、今のところTOPIXと大差のないパフォーマンスだという感想です。このような値動きであれば、普通にTOPIXの連動するETFに投資しても良いのではないかと思えてきます。

無理をして保有する必要性を感じませんが、もしも購入するのであれば、サテライト的な扱いにして、少額の資金を振り向ける形で良いと思います。

とは言っても、出来高が少なすぎて流動性に劣りますから、思っていた価格で約定しない事もあり得ます。個人的には、無理に投資するようなものではないと思えます。

分配金(配当金)目的の投資について

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、年2回の分配方針です。2018年8月時点での分配金利回りは、1.9%となります。(100口当たりの基準価額205,891円に対し、2018年度の100口当たりの合計分配金3960円)

基本的には、キャピタルゲインを狙う投資対象となりますので、分配金(配当金)狙いの投資対象としては、約不足だと思います。

ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN)を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

なおこのETFは、楽天証券では売買手数料が無料で取引可能ですから、お勧めです。


10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
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信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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