フリーETFとして、手数料が無料になるMAXIS Jリート上場投信

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MAXIS Jリート上場投信の総合的な評価

MAXIS Jリート上場投信は、東証REIT指数に連動する運用成績を目指すETFです。そしてMAXIS Jリート上場投信の特徴は、トップ水準(ほぼ最安値)の割安なコスト(信託報酬)です。

さらにカブドットコム証券ではフリーETFとして売買手数料が無料で購入できますから、長期投資としては究極の投資先でしょう。また、年4回の分配金が出ますので、分配金狙いの投資としても、格好の投資先と言えます。

MAXIS Jリート上場投信


なお、デイトレ・スイングトレードや、暴落時の株式投資のように、流動性を気にする取引をする場合はNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信を利用しましょう。

(2016年6月29日公開)

 

MAXIS Jリート上場投信(証券コード:1597)の基本的知識

MAXIS Jリート上場投信(証券コード:1597)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1597 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2014年2月24日) -
決算日 年4回 (決算日:毎年3・6・9・12月の各8日) 分配金狙いの投資もアリ
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 17,420円(2017/6/29時点) -
信託報酬 年0.25%(税抜) コストは安いです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 748億円(2017年6月時点) 少ないです


●組み入れ銘柄構成


MAXIS Jリート上場投信の投資対象銘柄など

競合する国内ETFとの比較・検討

MAXIS Jリート上場投信を利用すれば、国内の不動産に分散投資ができます。さらにフリーETFとして売買手数料が無料になるし、株式市場でいつでも売買できる事を考えると、非常に魅力あるETFの一つとなります。

なお出来高が少なく、月別のベンチマークに対する乖離状況を見てみますと、時期によっては乖離幅が大きくなることがあります。毎月積み立てるのであればそれほど気になりませんが、集中的に資金を投じる時は少々気になる傾向かもしれません。

MAXIS Jリート上場投信の、月別のベンチマークとのかい離状況


念のため、NZAM上場投信 東証REIT指数(1595)及びNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)と、基準価額の推移を比較した下記チャートをご覧ください。過去2年の株価の値動きを見た限りでは、MAXIS Jリート上場投信を選択しても、問題は無いでしょう。

MAXIS Jリート上場投信と、その他のJ-REITのETFとの基準価額の推移

競合する国内ETFとの比較・検討

MAXIS Jリート上場投信と、競合となるJリートETFをコスト、純資産総額、出来高で比較した表をご覧ください。コストの面で眺めると、後発ETFのダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)や、iシェアーズJリート ETF(1476)に見劣りします。

しかしMAXIS Jリート上場投信は、カブドットコム証券で売買手数料無料で買い付ける事ができます。売却時を含めたトータルコストであれば、とても魅力的なETFです。

ただしデイトレ・スイングトレードのような短期売買の場合は、出来高が最も大きなNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信がおススメです。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 843億円 550
ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488) 0.155% 269億円 130
iシェアーズJリート ETF(1476) 0.16% 546億円 1,270
SMAM東証REIT指数上場投信(1398) 0.22% 330億円 260
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 748億円 800
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 1375億円 6,700
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) 0.32% 2,359億円 13,740

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

では、ノーロード型のインデックスファンド(一般の投資信託)とMAXIS Jリート上場投信のどちらを選べば良いのか、下記の表をご覧ください。

本ETFがカブドットコム証券で売買手数料無料で購入できる事を考慮すると、ノーロード型投資信託とは、コスト面だけの勝負になります。

むしろ、株式市場で自由に売買できる事、コストが投資信託より安い事、純資産総額が投資信託より10倍近く大きい事を考えると、MAXIS Jリート上場投信を選んで間違いないでしょう

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 250 2500 800億円
ニッセイJリートインデックスファンド 0.25% 250 2500 77億円
三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26% 260 2600 2億円

分配金(配当金)目的の投資について

MAXIS Jリート上場投信の現在の分配金利回りは、1.76%(2017年6月29日時点)です。年間4回の分配方針のETFです。直近、3年の利回り水準は3%前後を推移しています。

しかし3%の利回り水準が魅力的なのか。冷静に考える必要があります。REIT指数に連動するETFは、配当金・分配金狙いの投資対象として最適ですが、近年は価格の上昇が続き、利回りが低下しているからです。

MAXIS Jリート上場投信の分配金利回りの推移


できれば、市場全体の暴落を待ってから投資したいですね。 なお上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型などの傾向を見ると、ETFの価格が安い時期は5%を超える利回りを得る事ができましたら、下手に手を出すよりは資金を温存するスタンスでも良いかと思います。

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

常時手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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