農協中金が提供するETF、NZAM上場投信 東証REIT指数

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NZAM上場投信 東証REIT指数の総合的な評価

NZAM上場投信 東証REIT指数は、東証REIT指数をベンチマークとするETFです。 運用会社は、農林中金全共連アセットマネジメント株式会社です。本ETFは、正直微妙なポジションです。

NZAM上場投信 東証REIT指数

これまでの最大の特徴は、運用コストである信託報酬が最も安い事でした。しかし後発のファンドにコストで惨敗している状況でもあり、どうしても本ETFを利用したい場合は、10万円以下の購入手数料が無料になる、松井証券を利用すると良いかと思います。

資金が多い場合は、コストがほとんど変わらず、流動性も比較的高いMAXIS Jリート上場投信を、カブドットコム証券を利用して、手数料無料で買い付けると良いかと。

ただし流動性が重要になるデイトレ・スイングトレードや、暴落時の株式投資のような運用であれば出来高が一番大きなNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信が一押しです。

(2017年6月24日更新)

 


NZAM上場投信 東証REIT指数(証券コード:1595)の基本的知識

NZAM上場投信 東証REIT指数(証券コード:1595)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1595 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成26年年3月6日) -
決算日 年4回 (決算日:毎年1・4・7・10月の各15日) 分配金狙いの投資もアリ
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 17,610円(2017/6/23時点) -
信託報酬 年0.248%(税抜) コストは安いです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 843億円(2017年6月時点) -


●組み入れ銘柄構成

NZAM上場投信 東証REIT指数の組み入れ銘柄

競合する国内ETFとの比較・検討

NZAM上場投信 東証REIT指数は、同じ指数をベンチマークとするETFの中で、以前は信託報酬が最安値でした。しかし現在では、ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)が最安コストになっています。

ただ管理人としては、売買手数料を考慮したトータルコストを考えて、カブドットコム証券を利用する事でフリーETFとして購入できるMAXIS Jリート上場投信を長期投資向けとしてお勧めします。

なお一覧表を見るとご理解頂けるかと思いますが、出来高が非常に少ないです。流動性を気にするような取引であればNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信を利用しましょう。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 843億円 550
ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488) 0.155% 269億円 130
iシェアーズJリート ETF(1476) 0.16% 546億円 1,270
SMAM東証REIT指数上場投信(1398) 0.22% 330億円 260
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 748億円 800
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 1375億円 6,700
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) 0.32% 2,359億円 13,740

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

低コストであるETFのメリットは、一般の投資信託と比較する事で良く理解できます。

ただ最近は、投資信託のコストも安くなってきました。 NZAM上場投信 東証REIT指数と、インデックスファンドの中でコストが一番低いニッセイJリートインデックスファンドを比較すると、ほとんど変わりません。

ETFの場合、証券所で取引できる売買の自由度も魅力の一つです。前述のMAXIS Jリート上場投信を手数料無料で買い付けるか、コスト最安値のダイワ上場投信-東証REIT指数((1488)を利用すれば、ETFのコストメリットが生かせます。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 248 2480 843億円
ニッセイJリートインデックスファンド 0.25% 250 2500 77億円
三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26% 260 2600 2億円

分配金目的での投資について

NZAM上場投信 東証REIT指数の現在の分配金利回りは、3.17%(2017年6月23日時点)です。年間4回の分配方針のETFです。分配回数が多いので、配当金・分配金狙いの投資対象としてはピッタリです。

ただし記事執筆の2017年6月時点では、利回りは3%台と微妙な水準です。REITは暴落した場合のキャピタルロスが大きく、今現在は投資するタイミングとは思えません。暴落時期に資金を投入したいですね。

NZAM上場投信 東証REIT指数の分配金利回り

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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