MAXIS JPX日経インデックス400上場投信の総合的な評価となります

・ぜひETFの森を、シェアしていただけますと嬉しいです。

MAXIS JPX日経インデックス400上場投信の総合的な評価

MAXIS JPX日経インデックス400上場投信は、ベンチマークである「JPX日経インデックス400」に連動する運用成績を目指す、インデックス型のETFです。

MAXIS JPX日経インデックス400


フリーETFの対象銘柄ですから、カブドットコム証券では手数料無料で購入できる点が一番のポイントですね。ノーロード投資信託に比べて、少額からでも乗り換える価値があるETFです。

ベンチマークを同じくする競合のETFの中では、最も運用コストが安いです。設立当初は出来高、純資産総額が少なく、不安になる面もありましたが、現在では出来高も2倍程度の規模にまで膨れ上がっています。今後の成長性に期待が持てますね。

長期分散投資の観点からはあまり気にする必要は無いかと思いますが、頻繁に取引を行いたいのであれば、NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信《愛称》JPX日経400ETFを利用する方が良いでしょう。コストを最優先で考えるならば、このETFを利用すると良いです。

分配金は年2回です。過去2回の分配金は下記のようになっており、現在の分配金利回りは1.4%(2017年4月28日時点)です。配当金・分配金狙いの投資を目的とするならば、心もとない水準ですね。株価の上昇を狙った投資目的に良いかと思います。

MAXIS JPX日経インデックス400の分配金の状況


(2017年4月28日公開)


 

MAXIS JPX日経インデックス400(証券コード:1593)の基本的知識

MAXIS JPX日経インデックス400(証券コード:1593)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1593 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2014年2月5日) -
決算日 年2回(決算日:毎年1・7月の各16日) 1回にして欲しい
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 14,095円(2017/4/27時点) -
信託報酬 年0.078%(税抜) コスト安いです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 1826億円(2015年6月末時点)  3年で2倍以上に増加しています。順調に取引が拡大しているようです。



●組み入れ銘柄構成


MAXIS JPX日経インデックス400の組み入れ上位10業種と組み入れ上位15銘柄

MAXIS JPX日経インデックス400の特徴など

MAXIS JPX日経インデックス400のベンチマークは、「JPX日経インデックス400」なのですが、そもそも、どの程度、優れたベンチマークなのか気になったので、TOPIX(配当込み)の指数と、MAXIS JPX日経インデックス400を再投資した場合のパフォーマンスを比較してみました。

MAXIS JPX日経インデックス400と配当込みのTOPIXと比べる


上記の結果を見た限りでは、過去3年ほどで市場全体のパフォーマンスよりも、若干悪いのかという印象です。400銘柄に絞ってはいますが、相場上昇期のパフォーマンスに特徴がある訳でもないです。

単に、TOPIXに連動するETFを利用しても良さそうです。後述しますが、現時点でJPX日経インデックス400に連動する国内ETFは全部で6つ。その中から出来高の大きな2銘柄とも値動きを比較してみました。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)
NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)

JPX日経インデックス400に連動する3つのETFのリターン比較


過去2年のパフォーマンスを比較した結果を見ても、ほとんど変わらないです。ETF選びに悩んだら、出来高か、信託報酬であるコスト、どちらを優先するかで決めて良いかと思います。

競合する国内ETFとの比較・検討

MAXIS JPX日経インデックス400をベンチマークに採用しているETFは、合計4銘柄です。本ETFの信託報酬が、最安値を達成しています。長期分散投資の観点から見ると非常に良いです。

デイトレード・スイングトレードや、暴落を狙った売買に利用するという点でも、NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信《愛称》JPX日経400ETFと共に、十分に使えるETFに成長しています。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) 0.078% 1826億円

45,159

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592) 0.1% 1164億円

12,563

iシェアーズJPX日経400ETF(1364) 0.17% 865億円 3,663
One ETF JPX日経400(1474) 0.17% - -
ダイワ上場投信-JPX日経400(1599) 0.18% 1234億円

475

NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591) 0.2% 4386億円

28,320


競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

JPX日経インデックス400をベンチマークとするノーロード投資信託と、100万円当りの運用コストを比較すると、年間で約1300円程度のコストダウンが可能です。

さらに本ETFはカブドットコム証券のフリーETFに指定されていますから、手数料で購入対象を考えた場合、代替しない理由は無いと感じます。仮に手数料がかかる証券会社で購入したとしても、500円程度の売買手数料ですから、投資信託から乗り換えるメリットが大きいと思います。

純資産総額も1826億円程度ありますから、繰り上げ返還を気にする必要もなく、心強いです。フリーETFである事を考慮すると、少額からの積立投資でも、まったく問題ありません。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) 0.078% 78 780 18164億円
iFree JPX日経400インデックス 0.205% 205 2050 0.43億円
野村インデックスファンド・JPX日経400(Funds-i JPX日経400 0.40% 400 4000 86億円

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




バナー


★姉妹サイト
ノーロード投資信託ガイドもよろしく。AllAbout掲載サイトです。

ETFの基礎知識

ETFを使った運用手法

ETFを購入できる証券口座



国内ETF一覧&ランキング