JPX日経400に連動するETF、上場インデックスファンドJPX日経インデックス400

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上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の総合的な評価は?

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400は、JPX日経インデックス400に連動する運用成績を目指す、インデックス型のETFの一つです。 解説動画がありますので、まずはこちらをご覧いただくと理解しやすいと思います。




上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の一番の特徴は、最低買付金額が1000円台から取引可能であるという点です。他の競合するETFは全て1万円台ですから、少額からの取引が可能です。10万円以下の売買手数料が無料の松井証券を利用すると、そのメリットを最大限生かせます。

信託報酬も同じ指数をベンチマークとするETFの中では2番目に安いので、評価できるのですが、コストに徹底的にこだわるならば、売買手数料無料のフリーETF、MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593)の方が長期投資向けですね。(注:カブドットコム証券のみで売買手数料が無料)

ETFを使ったデイトレ・スイングトレード、又は暴落を狙った株式投資として利用するのは、流動性が一番大きいNEXT FUNDS JPX日経インデックス400 連動型上場投信(1591)がベストですね。

(2017年5月12日更新)



上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(証券コード:1592)の基本的知識

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(証券コード:1592)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1592 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成26年1月27日) -
決算日 年2回(決算日:毎年1・7月の各8日) 1回にして欲しい
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 1,301円(2017/5/12時点) 小口投資に最適
信託報酬 年0.1%(税抜) 問題無し
信託財産留保額 なし -
純資産総額 1,164億円(2017年5月時点) 少なすぎます


●組み入れ銘柄構成


上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の組み入れ銘柄

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の特徴

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400と、ベンチマークとの比較チャートをご覧ください。ベンチマークと同等の運用成績を実現できており、良好な運用状況です。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400と、ベンチマークとの対比


設定来からのパフォーマンスを、下記の表にてご覧ください。これらの数値を見ても、ほとんど運用目標に対する乖離が見られず、インデックス運用としては合格点と考えて宜しいかと。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の騰落率


なお上場インデックスファンドJPX日経インデックス400と日経平均株価指数、TOPIXと比較したチャートも併せてご覧ください。実は過去3年の成績、TOPIXより若干良いのですが、日経平均と比べると、ほとんど変わりません。というか、ほぼ連動している値動きと考えて良いかと。

以上の事を考慮すると、上場インデックスファンドJPX日経インデックス400に、過剰な期待をしない方がよさそうです。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400と、日経平均、TOPIXとの対比

競合する国内ETFとの比較・検討

JPX日経インデックス400をベンチマークとするETFの中では2番目に信託報酬が安く、松井証券のような、10万円以下の売買が無料になる証券会社を利用すると、メリットを最大限に生かせます。

繰り返しになりますが、同指数に連動する「競合ETF」には無い特徴として、最低購入単価が1000円台からと、少額の投資が可能な点は魅力的かもしれません。少しずつ様子を見ながら投資をしたいような、投資の初心者にふさわしいです。

出来高も2番目に大きいですが、そもそも購入単価が一桁小さいために、他のETFと大して変わらないと考えた方が良いかもしれません。

投資に慣れてきた人が長期投資として利用するならば、信託報酬が最も低いMAXIS JPX日経インデックス400上場投信を購入すべきです。これならば、カブドットコム証券ではフリーETFに指定されているために、手数料無料で購入可能です。(つまり極限までコスト削減が可能)

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) 0.078% 1826億円

45,159

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592) 0.1% 1164億円

12,563

iシェアーズJPX日経400ETF(1364) 0.17% 898億円 3,663
One ETF JPX日経400(1474) 0.17% - -
ダイワ上場投信-JPX日経400(1599) 0.18% 1326億円

831

NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591) 0.2% 4386億円

28,320


競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

競合するインデックスファンド(一般的な投資信託)と比較すると、ETFのコストが極めてに安い事や、純資産総額が非常に多い事が一目で分かるかと思います。

100万円以上の投資であれば、売買手数料のデメリットを遥かに凌駕するくらい、年間運用コストが安いです。仮に10万円程度の少額投資であったとしても、100円台の売買手数料(松井証券であれば手数料無料)ですから、投資信託から代替を検討する価値が十分にあるかと思います

ただし繰り返しになりますが、フリーETF(売買手数料が無料)で信託報酬が最安値の、MAXIS JPX日経インデックス400上場投信を利用する事が最善の方法でしょうね。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) 0.078% 78 780 18164億円
iFree JPX日経400インデックス 0.205% 205 2050 0.43億円
野村インデックスファンド・JPX日経400(Funds-i JPX日経400 0.40% 400 4000 86億円

分配金を得るための投資について

現在の分配金利回りは、1.46%(2017年5月12日時点)です。年間2回の分配方針のETFですね。基本的に利回りは低いようですから、株式の価格上昇(キャピタルゲイン)を狙う運用方針で採用した方が良いでしょう。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400の分配金利回り


それにしても、1年のリターンが15%なのに対して、分配金利回りは1%台となっているのは、いわゆるタコ足分配などは全くしていないような健全なファンドだという事が想像できます。

ウェブサイト、投資信託の分配金にだまされるな!に記載したような、猛烈なタコ足分配を行うボッタクリ毎月分配型投資信託と全く異なり、極めて健全な金融商品です。

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)





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