海外REIT投資の有力な選択肢、iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)

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iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)は、「ダウ・ジョーンズ米国不動産指数」に連動する運用成績を目指す、インデックス運用型のETFです。運用会社は、ブラックロック・ジャパン株式会社です。

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)


当銘柄は米国のリートだけでなく、不動関連株にも投資するETFになります。国内証券取引所で売買が可能な国内ETFですから、海外ETFに対して手数料水準が割安になる点も魅力の一つです。

100を超える銘柄に投資しますから、分散も効いています。注意点としては、ベンチマークであるダウ・ジョーンズ米国不動産指数とのかい離が大きい点でしょうか。

しかし純資産総額も数千億円を超えていますし、格安で米国の不動産や不動産株式に投資できるのは、すごい魅力だと思います。年に4回の分配金がでますから、分配金狙いの投資として利用しても良いですね。


(2015年8月23日公開)

 

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(証券コード:1590)の基本的知識

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)(証券コード:1590)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1590 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2013年12月5日) -
決算日 年4回(決算日:3・6・9・12月) 分配金狙いの投資もOK
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 8,340円(2016/8/21時点) -
信託報酬 年0.43%(税抜) -
信託財産留保額 不明 -
純資産総額 4,982億円(2016年8月時点) 多いです


●組み入れ銘柄構成

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)の組み入れ銘柄

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)の感想

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)のベンチマークである「ダウ・ジョーンズ米国不動産指数」は、米国市場に上場するリート、不動産株のパフォーマンスを示す指標です。リートだけでなく、株式(企業)にも投資する点が特徴です

ダウ・ジョーンズ米国不動産指数自体が、ダウ・ジョーンズ米国金融セクター指数の一部になります。よって、米国で不動産を保有する、又は開発する企業や、不動産投資信託(REIT)など、不動産セクター株のパフォーマンスを表しています。

ベンチマークと比較してみると、かい離が大きい事が気になりますね。設定来から比較すると40%近くも劣っている事には驚きました。下記の数値は、売買手数料や分配金への課税を無視した再投資時の数値ですから、実際のパフォーマンスは、もっとあるでしょうね。

信託報酬が0.43%ですから、毎年その分がベンチマークよりも負けるのはやむを得ないとして、その数値が毎年わずかに大きいのは唯一の期になる点です。

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)の運用パフォーマンス


保有銘柄は116銘柄ですから、分散は効いています。国内で個別外国株の取引きをしようと思うと、かなりの手数料が必要になります。その点、数百の銘柄に対してお手軽に投資できるのがETFの魅力ですね。しかも、国内に上場しているETFなので、売買する際の手数料が安い点も魅力の一つです。

なお海外リートを国内の取引所で売買できるETFは、当銘柄以外だと、上場インデックスファンド豪州リート(S&PASX200 A-REIT)(1555)のみです。

本銘柄と豪州リートを両方保有する事で、アメリカとオーストラリアと言う、世界の1番目と2番目に市場規模の大きな場所に、ETFを通して広く投資できることになります。海外の不動産に興味はあるものの、実物不動産投資は避けたい人にとって、有力な選択肢でもあります

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETFでの分配金(配当金)目的の投資

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)の分配回数は年に4回です。2016年8月17日時点の分配金利回りが4.23%ですから、かなりお得な水準だと感じます

iシェアーズ 米国リート・不動産株ETFを購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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