運用成績良好な、iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)

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iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)は個人投資家にとってどうか?

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)は、「ラッセル2000指数指数」に連動する運用成績を目指す、インデックス運用型のETFです。運用会社は、ブラックロック・インクです。

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)


本銘柄を利用すると、米国の小型株2000銘柄に分散投資が可能になります。小型株は大型株に比べて値動きが激しい(上昇も大きい)特性の通り、S&P500指数に比べて、上昇局面で良いパフォーマンスを発揮します。サテライト的に利用しても良いですし、場合によってはS&P500の代りに採用しても良いかと。

アメリカ市場の別の小型株を表す、NEXT FUNDS NASDAQ-100R連動型上場投信と共に、検討したい銘柄ですね。ただし分配金は米国株式ETFの中では低い傾向を示しますから、キャピタルゲイン狙いのETFと認識しておくべきです。非常に魅力ある銘柄ですが、国内市場の出来高が非常に少ない点が残念でならないですね。

(2015年1月16日公開)

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)(証券コード:1588)の基本的知識

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)(証券コード:1588)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1588 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2000年5月22日) -
決算日 年4回(決算日:毎年3、7、9、12月) -
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 14,090円(2015/1/9時点) -
信託報酬 年0.24%(税抜) まあ安いほう
信託財産留保額 不明 -
純資産総額 3兆3,922億円(2015年1月時点) 非常に多い


●組み入れ銘柄構成

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)の業種別構成比率と組み入れ上位10銘柄

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)に関する、管理人の評価や感想は?

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)のベンチマークである「ラッセル2000指数」は、米国に上場している小型株の代表的な指標です。日本の「TOPIX Small」に近い銘柄でしょうか。

 ⇒参考銘柄:上場インデックスファンドTOPIX Small日本小型株

米国の市場全体の10%程度の時価総額を占めており、合計2000銘柄に分散投資が可能という事になります。組み入れ銘柄を見ても、正直聞きなれない会社が多いですね(だからこそ、株価的には良い成績を示す事になりますが) 。

実際に米国市場全体を示すS&P500指数(銘柄的にはSPDR S&P500R ETF(1557))と、ラッセル2000を比較してみましょう。

S&P500指数とラッセル200指数の運用成績比較
黄色い線がS&P500、緑線がラッセル2000指数です)


長期分散投資という意味では、どちらを選んでも良い感じがします。調整局面で価格が同じ水準になるようですからね。ただしラッセル2000指数は、各期間の上昇局面で大きく値上がりしますね。

サテライト的に組み込むか、一般的な株式投資のように利用しても良いかもしれません。参考に、もう一つの小型株指数であるナスダック総合指数と運用成績を比較してみましょう。

ナスダック100指数とラッセル200指数の運用成績比較
黄色い線がナスダック100指数、緑線がラッセル2000指数です)


総合的に判断すると、ラッセル2000種指数よりも、ナスダック100指数の方が良い傾向です。サテライト的に少し運用成績を底上げしたいと思ったら、iシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000)やNEXT FUNDS NASDAQ-100R連動型上場投信の購入を検討しても、良いかもしれません。

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)で、分配金をもらうことは可能か?

iシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000)分配金の利回りは、0.74%(2014年11月28日時点)です。年間に4回の分配金を出すタイプです。 米国市場全体に投資可能なSPDR S&P500R ETF(1557)は利回り1.55%ですから、株式系のETFとして利回りに期待する事は出来ないです。キャピタルゲイン狙いの銘柄です。

米国市場の株式系のETFを利用して高利回りを狙うのであれば、iシェアーズ米国高配当株ETF(モーニングスター配当フォーカス)(1589)がお勧めですね。ただし、市場が暴落したような時期に投資するべきです。

iシェアーズ米国小型株ETF(ラッセル2000)を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


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