インバース型ETF、日経平均ベア上場投信について

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日経平均ベア上場投信の総合的な評価は?

日経平均ベア上場投信は、「日経平均インバース・インデックス」の変動率と基準価額の変動率が一致する運用成績を目指す、レバレッジETFです。運用会社は、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社です。




本銘柄の特徴は、日経平均株価指数が上昇すると、価格が下落する点です。空売りではなく「買い」で下落トレンドを利益にする事が可能な金融商品です

信託報酬が安い(なので短期売買では気にならない)ですが、流動性が非常に悪い上に、購入単価が高い点がデメリットです。 日経平均株価指数のインバース型を利用したいのであれば、流動性も申し分ない競合ETFである、NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信がお勧めです。

(2015年1月6日公開)

日経平均ベア 上場投信(証券コード:1580)の基本的知識

日経平均ベア上場投信(証券コード:1580)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1580 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成25年5月8日) -
決算日 年1回(決算日:毎年4月3日) 分配金はありません
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 70,600円(2014/12/26時点) 最低購入単位が高いです
信託報酬 年0.75%(税抜) 少々高め
信託財産留保額 なし -
純資産総額 67億円(2014年12月時点) 少ないです


●組み入れ銘柄構成

日経平均ベア上場投信の資産内訳

競合する国内ETFとの比較・検討

日経平均ベア上場投信は、競合ETFと比較して、コストである信託報酬が安いです。ですがインバース型の銘柄は長期分散投資には利用できず、コストが安い事はメリットにはなりません。あくまでも下落トレンドを見極めて短期売買で利益を得る利用方法になりますから、重要な事は流動性です。

よって日経平均株価指数のインバース型使ってデイトレードやスイングトレードをするならば、出来高が非常に大きい「NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信」を利用するべきです。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571) 0.8% 367億円 441,666
日経平均 ベア 上場投信(1580) 0.75% 67億円 41,690

一般のレバレッジ型投資信託と比較してみると、どうなのか?

非上場の投資信託と比較すると、コストである信託報酬が安く、魅力的に映りますが、正直短期トレード用の銘柄ですから、どうでもよくなる項目です。

むしろ下落トレンドでは株価下落のスピードが非常に早く(上昇の3倍と言われる)、非上場の投資信託では売買タイミングが遅れて、損失の可能性が非常に高まります。

以上の事を考えると、インバース型の非上場投資信託を利用する事はナンセンスであり、国内株式のようにリアルタイムに売買が可能な、国内ETFを利用するべきです。

ETFの名称&投資信託の名称 信託報酬 ?コスト 純資産総額
10万円 100万円
日経平均 ベア 上場投信(1580) 0.75% 750 7500 67億円
しんきん225ベア・ファンド 1.0% 1000 10000 3億円

日経平均ベア上場投信を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券松井証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


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