NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)は、意外とボラティリティが高い

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NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)をどう評価するか?

NEXT FUNDS 日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)(1577)は、「野村日本株高配当70」に連動するインデックス運用型ETFです。運用会社は、野村アセットマネジメント株式会社です。

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)


国内全銘柄の中から、配当利回りが高い70銘柄に大して、分散投資がするETFです。TOPIXと比べても、似たようなボラティリティです。価格変動リスクを甘くみてはいけませんね。

配当金(分配金)目当ての投資であれば基本的に、市場暴落時に基準価額が大幅に下落して、配当利回りが向上するタイミングで資金を投入したいところです。

長期分散投資の視点で考えると、タイミングを考慮する事は無いと思いますが、その手法であれば年に4回も分配金を出されて投資効率を落とすくらいならば、MAXISトピックス上場投信(1348)を購入するほうが良いでしょう。

(2016年3月14日公開)


 

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)(証券コード:1577)の基本

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)(証券コード:1577)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1577 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成25年3月5日) -
決算日 年4回(決算日:1・4・7・10月の各7日) -
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 20,430円(2016/3/4時点) -
信託報酬 年0.32%(税抜) -
信託財産留保額 なし -
純資産総額 533億円(2016年2月時点) -


●組み入れ銘柄構成


NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)の組み入れ上位銘柄や業種別配分

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)についての感想

NEXT FUNDS 日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)のベンチマークである「野村日本株高配当70」は、国内の証券取引所に上場している全銘柄の中から、予想配当利回りの高い約70銘柄に投資する株価指数です。

特徴として、全銘柄に均等に投資する点でしょうか。上場している全銘柄の中から投資する企業を選定する訳ですから、TOPIX(東証一部に上場する全銘柄が対象)と値動きを比べてみましょう。

下記のチャートをみた第一印象としては、配当利回りの高い銘柄群で構成されたETFであっても、値動きが激しいという事です。 という事は、日本の経済環境が超絶に悪化すると、TOPIXの価格は半分から3分の2に程度に落ち込む訳であり、このETFも同程度の価格の下落が発生するはずです。

高配当に着目したETFを利用する場合でも、キャピタルロス(売買損失)の可能性も忘れずに、検討した方が良いでしょう。

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)とTOPIXとのリターンの比較


参考に、高配当日本株に投資可能な下記の3銘柄とも、直近1年間の値動きを比較したのですが、当銘柄が最も大きく下落しており、ボラティリティ(値動きの幅)が大きい状況です。

上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(1698)
・iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF → こちらは上場廃止されました
上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)

高配当日本株ETFの基準価額の推移の比較


高配当銘柄を利用する場合は、長期保有が基本になるかと思います。ただし何らかの理由で現金化をする可能性はるでしょうから、その際にキャピタルロスが発生し、これまでの全てのインカムゲイン(配当収益)を吹き飛ばす事になっては、投資が失敗した事になります。

ここ数年の日経平均株価指数は、不景気の時に比べて明らかに高い水準ですから、まずはサテライト的に少額の資金で運用を開始しては、如何でしょうか?

参考までに管理人は、上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)への投資を検討しています(分配金目当ての投資)。しかしながらやはり、2015年の夏や2016年1月~2月の株価暴落においても、次の項で記すような分配金利回りであり、まだまだ価格が高すぎると考え、投資を見送っています。

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)と分配金(配当金)目的の投資

東証配当フォーカス100の、2016年3月4日時点の分配金利回りは、2.4%です。分配金が年に4回分配されますから定期的な収益が欲しい方にとって魅力的な商品になります。

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)の分配金利回りの推移bu


ただし上述していますが、日本市場全体の株価が高い水準にあり、長期的には数十パーセントのキャピタルロスが発生する可能性も考慮する必要があります。株式市場が相当な低迷をしていない時期に購入する場合は、欲を出さずに少額の金額から投資し始めることをお勧めします。

NEXT FUNDS日本株高配当70連動型上場投信(高配当70)を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)





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