マレーシア単独に投資できる点では面白い、NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信

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NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信を総合的に口コミで表現する

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信は、「円換算したFTSEブルサ・マレーシアKLCI指数」に連動する運用のETFです。運用会社は、野村アセットマネジメント株式会社です。

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信


NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信の特徴は、マレーシアの優良大型株30銘柄に分散投資が可能な点です

低コストのインデックス型投資信託は基本的に、複数の国や地域に分散するタイプが多数を占めるのですが、ETFを利用すると、特定の地域に集中投資できる点が魅力になりますね。投資信託を利用するよりも、ポートフォリオを自分の色に染め上げる事が出来るという事です。

ただ残念な事に純資産総額も少なく、長期投資以外での運用は厳しそうです。よほど投資経験が無い限りは、サテライト的なご活用が良いかと思います。

基本的に新興国に投資したい場合はマレーシアを含むiシェアーズ エマージング株ETF (MSCIエマージングIMI)(1582)や、上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング) (1681)を利用して、地域分散を強化した方が負けない投資を実現する事が可能です。

もちろん新興国自体のリスクは大きいですから、MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)やMAXISトピックス上場投信(1348)を利用して、先進国地域をポートフォリオのコアに持ってくるように致しましょう

(2015年7月2日公開)

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信(証券コード:1560)の基本的知識

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信(証券コード:1560)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1560 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成23年5月10日) -
決算日 年1回(決算日:毎年8月10日) -
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 6,140円(2015/5/28時点) -
信託報酬 年0.55%(税抜) やや高い
信託財産留保額 0.5% -
純資産総額 5億円(2015年5月時点) 超少ないです


●組み入れ銘柄構成

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信の業種別配分と組み入れ上位10銘柄の内訳

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信、管理人の感想は?

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信が連動を目指す「FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数」は、マレーシア証券取引所に上場する株式銘柄の中から、時価総額、流動性共に大きい上位30銘柄で構成されています。つまり当ETFを利用することでマレーシア市場の優良大企業群に、分散投資が可能になるという事ですね。

ただ、分散度合に関しては不安が残ります。上位10銘柄で全体の6割を占めている上に、トップの銘柄だけで11%を超える水準です。かなり個別企業の業績の影響を受けそうです。とは言っても、国内証券取引所を介して、マレーシア市場に投資できる点は面白いですね。

マレーシアは工業化に成功した新興国でもあり、シンガポールと共に東南アジアの優等生と呼ばれている事を考えると、なんとなく投資したくなるのかもしれないです。ですが、よほど相場の知識、先行きを判断できる能力が無いと、特定地域に絞った集中投資はお勧めしません。

例えばマレーシア含む新興国地域市場全体を表すMSCI・エマージング・マーケット・インデックス(配当込、円ベース)と比較しても、過去3年では大差がない状況です。もちろん、今後の先行きはもちろん分かりませんが、地域全体に分散投資を行う事で、負けない投資を目指したほうが良いでしょう。

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信とMSCI・エマージング・マーケット・インデックス(配当込、円ベース)の運用の比較

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信で、分配金目当ての投資は可能か?

当ファンドは年に1回の分配方針で、現在の分配金利回りは3%(2015年5月27日時点)です。基準価額は上昇傾向ですが、年々分配額も増加している為に、利回りは上昇傾向です。

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信の分配金利回りの推移


ただし株式銘柄は本来、キャピタルゲインを中心に考えるべきでありますし、暴落した場合の変動リスクも非常に大きいため、利回り目的よりは長期分散投資で利用すると考えた方が無難でしょう。

NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券松井証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

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