アメリカ単独に投資する場合の最右翼となりえるSPDR S&P500 ETF

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SPDR S&P500 ETFの評価は?

SPDR S&P500 ETFSPDR S&P500 ETFは「S&P 500指数」に連動する運用成績を目指すインデックス運用型のETFです。

SPDRの読み方は、「スパイダー」と言います。スパイダーマンとは無関係です。運用会社は、ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーです。

SPDR S&P500 ETFは、日本だけでなくニューヨーク証券取引所、シンガポール証券取引所にも上場しており、純資産総額は約23兆円と、アメリカで一番大きなETFです

コストである信託報酬も非常に低いため、アメリカ全体に投資したい場合は、間違いなく採用して良い銘柄ですね。

しかも、フリーETFに指定されているためカブドットコム証券では売買手数料無料で買付可能です。ただし日本の国内取引所での出来高が非常に少ないですから、短期トレードなどでは利用できないです。

SPDR S&P500 ETFは東証とニューヨークに重複上場

(2014年12月24日公開)

SPDR S&P500 ETF(証券コード:1557)の基本的知識

SPDR S&P500 ETF(証券コード:1557)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1557 -
上場市場 東京証券取引所 NYSEアーカ(ニューヨーク)取引所、シンガポール証券取引所にも上場
信託期間 無期限(設定日:1993年1月22日) -
決算日 年4回(決算日:毎年3、6、9、12月の各第三金曜日から2営業日後) 回数は多いが利回りは低い
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 24,460円(2014/12/19時点) -
信託報酬 年0.09%(税抜) 非常に安くて、何かの間違えか?と思ってしまうほど
信託財産留保額 なし -
純資産総額 23兆円(2014年12月時点) とてつもなく多い(ただし全世界で)


なお、ニューヨーク市場に上場されているSPDR S&P500 ETFを海外ETFとして購入される場合はこちらのページをご覧ください。(ただしページリニューアル前。近い将来、更新します)


●組み入れ銘柄構成

SPDR S&P500 ETFの組み入れ上位銘柄と業種別構成比率

競合する国内ETFとの比較・検討

現時点で、競合する国内ETFは「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」の1銘柄のみです。 ただし下記の比較表をご覧になる通り、コストである信託報酬が倍近く違いますから、長期分散投資の場合は、本ETFが候補になります。

ただし短期トレードのように流動性を気にする場合は、避けた方が良いですね。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
SPDR S&P500 ETF(1557) 0.09% 23兆円 2,043
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1547) 0.16% 57億円 15,100

一般の投資信託との比較

S&P 500指数に連動するインデックスファンド(非上場の投資信託)は、実は下記のように1銘柄しか存在しません。意外と、日本では需要が無いのでしょうか。

ですが、大国アメリカではNo1の純資産総額を誇っており、その額はなんと23兆円ですから、日本のインデックスファンドと比較すると、像と蟻ほどの差があるかと・・・。コストも非常に安くて、魅力的な投資先です。

カブドットコム証券の売買手数料無料(フリーETFのため)で買付けても良いですし、一般的なネット専業証券会社で買付けても、売買手数料が気にならくなるほどのコストの安さかと思います。

ETFの名称orインデックスファンドの名称? 信託報酬? コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
SPDR S&P500 ETF(1557) 0.09% 90 900 23兆円
i-mizuho米国株式インデックス 0.57% 570 5700 26億円

SPDR S&P500 ETFで、分配金をもらうことは可能か?

年間4回の分配金があり、配当金・分配金狙いの投資ができそうに思うかもしれませんが、現在の分配金利回りは1.55%(2014年11月28日時点)です。米国株が高くなりすぎて、利回り目的の投資には、とても不向きな状態ですね。

現時点では、キャピタルゲイン(売買益)目的の投資が主体になると思いますから、分配金の収入はあくまでも補助的な位置づけとして考えた方が良いです。

将来暴落が起きたとしたら、その時に買えば、利回り目的の投資にもふさわしくなる銘柄だと思いますから、普段から株価の動きをウォッチしておきましょう。

SPDR S&P500 ETFを購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


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