分配金目的の投資に最適な、上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)

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上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)・・・隔月に分配金を受け取り

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)は「円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数」に連動を目指すインデックス運用型のETFで、日興アセットマネジメント株式会社が運用しています。

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)


国内ETFの中で、唯一オーストラリアのREITに投資が可能な1本となります

注意点としては、上位10銘柄で全体の91%を占めており、投資先のREITの分散が効いているとは言えない状況です。加えて、オーストラリアへの集中投資になりますから、ポートフォリオの中ではサテライト的な扱いにする方針が無難でしょうか。

ただし年6回の分配方針、高い分配利回りは非常に魅力的です。長期的に保有し続けるのであれば、インカム収入を増やす目的で利用するスタンスも有りかと思います。


(2015年3月14日公開)

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)(証券コード:1555)の基本的知識

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)(証券コード:1555)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1555 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2011年3月3日) -
決算日 年6回(決算日:奇数月の各10日) 分配金狙いの投資向け
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 15,559円(2016/3/11時点) -
信託報酬 年0.45%(税抜) コストは高めです
信託財産留保額 0.3% -
純資産総額 43億円(2016年3月時点) かなり少なく流動性に欠ける


●組み入れ銘柄構成


上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)の組み入れ上位10銘柄

上場インデックスファンド豪州リート(S&PASX200 A-REIT)の感想

上場インデックスファンド豪州(上場Aリート)のベンチマークの「円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数」は、簡単に言うとオーストラリアの不動産を表す代表的なリート指数です。

具体的には、S&P/ASX 200指数(オーストラリアの株価指数)の中から、リートのみを抽出しています。このETF1本で、オーストラリアの不動産に投資が可能だと考えて良いでしょう。

記事執筆時点で利回りが3.5%近くもあり、魅力を感じますが、下記のように値動きとしては非常に大きいです。為替の影響とREIT自体の価格変動の影響を受ける訳ですが、設立からチェックしたチャートをみると、ざっと2倍程度に株価が上昇しています。

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)の基準価額の推移


相場の状況によっては、マイナス20~30%程度は、何かしらの金融危機で暴落する可能性があり、高い利回りに魅了されて多額の資金を一度に投入するような行為は、避けた方が無難でしょう。

分散投資の観点から考えても、オーストラリアへの集中投資を避け、サテライト的な活用にしたほうが無難です。なお、当サイト管理人もこのETFの買い付けを狙っています(今はごくわずかに保有)。

分配金目的の投資とはいえ、次の項に記す通り、分配金利回りがまだまだ低い状況です。無理やり今購入しても、キャピタルロスを被る可能性も否定できないので、数年に一度の暴落時などに仕込みたいですね。

なお、iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)(1590)と合わせて購入すると、海外不動産への投資を分散させることができます。同時に上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345)も購入すれば、高配当利回りの日米豪のリートへの投資戦略を構築できますね。

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)での分配金(配当金)目的の投資

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)の2016年3月11日時点の分配金利回りは、3.48%です。年に分配金が6回出る事を考えると、インカムゲインを狙った投資対象としては、ベストな金融商品の一つになります。

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)の分配金利回りの推移


注意点としては、REITは株式なみのリスク(値動きが大きいという事です)がありますから、価格が高くなっている時期に多額の資金を投じると、売却する際にキャピタルロスが発生する可能性があります。一度に購入するのではなくて、時間の分散も考慮して少額を資金から買い付けましょう 。

上場インデックスファンド豪州リート(上場Aリート)を購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


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