東海地盤の企業に投資するフリーETF、MAXIS S&P東海上場投信

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MAXIS S&P東海上場投信は、どんなETF?

MAXIS S&P東海上場投信は「S&P 日本地域別指数-東海-」に連動する運用成績を目指すインデックス運用型のETFです。運用会社は、三菱UFJ投信株式会社です。S&P 日本地域別指数-東海-は、東海地方に本社がある企業の、時価総額上位50銘柄を選んでいます

確かに日経平均株価やTOPIXと、過去2年間の運用成績を比較してみると悪くないですね。ただし、銘柄としての流動性や純資産総額が少なすぎて、メインの投資先には選定できないかと思います。

お好みに合わせて、ポートフォリオに組み込む形でしょうか。なおカブドットコム証券フリーETFに指定されているため、売買手数料が無料で購入できる点はメリットだと思います。

ただしベンチマークとの乖離が大きい部類に入るのは、少々気になります。 総合的にコストや流動性などを考慮すると、長期分散投資の一環として使う場合でも、無理に投資する必要は無いと管理人は感じます。

(2014年12月13日公開)


 

MAXIS S&P東海上場投信(証券コード:1553)の基本的知識

MAXIS S&P東海上場投信(証券コード:1553)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1553 -
上場市場 名古屋証券取引所 東証ではありません
信託期間 無期限(設定日:2011年2月21日) -
決算日 年2回(決算日:毎年1、7月16日) -
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 23,200円(2014/12/8時点) -
信託報酬 年0.5%(税抜) やや高めのコスト
信託財産留保額 なし -
純資産総額 38億円(2014年12月時点) 非常に少ないです


●組み入れ銘柄構成

MAXIS S&P東海上場投信の投資先銘柄

MAXIS S&P東海上場投信の運用成績を調べてみた

S&P 日本地域別指数-東海-」って、かなり聞きなれないベンチマークですね。東海地方(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)に本社がある企業を、選定しています。

しかしながら長期分散投資の一環として使うといっても、敢えて東海地方の企業にだけ投資する理由はありません。より幅広く分散された日経平均株価や、日本全体に丸ごと投資できるTOPIXに連動するETFを使うほうが、自然です。

なお、ここ2年ほどの運用成績を見ると、MAXIS S&P東海上場投信のほうがかなり良好です。ただ、過去の成績が将来のリターンを約束しているわけではないので、どうしてもこのETFが気になって仕方がないという人以外は、とりたてて投資を検討するようなETFとは思えません。

MAXIS S&P東海上場投信のと、日経平均、TOPIXとの運用成績比較
   (青線がMAXIS S&P東海上場投信、赤線が日経平均株価、緑線がTOPIXです)

分配金(配当金)目的の投資について

MAXIS S&P東海上場投信現在の現在の分配金利回りは、0.91%(2014年12月16日時点)です。年間2回の分配方針のETFです。TOPIXや日経平均に連動するETFと比べると、分配金の利回りは低い傾向です。

そもそも、株価が低迷していた2012年時点でも2%を切るような利回りですから、インカムゲインを狙う目的の投資には向かないです。あくまでもキャピタルゲインが主な収益源と考えて頂いて良いかと思います。

MAXIS S&P東海上場投信の分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

この銘柄は名古屋証券取引所に上場しているETFで、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

常時手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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