上場インデックスファンド米国株式(S&P500)のご案内

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上場インデックスファンド米国株式(S&P500)の評価は?

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)上場インデックスファンド米国株式(S&P500)は「S&P 500指数」に連動する運用成績を目指すインデックス運用型のETFです。運用会社は、日興アセットマネジメント株式会社です。

コストである信託報酬の面から考えると割高ですから、長期投資として利用するのであれば同じベンチマークに連動するSPDR S&P500 ETFを採購入した方が良いです。

出来高も多い訳ではなく、むしろ少ない方ですからデイトレ・スイングトレードのように流動性が気になる取引にも利用しづらいいです。

総合的に、微妙なポジションの銘柄であり、今後コストの改善を期待したいところです。(と言っても SPDRと比べるから高く感じるのであって、既に十分安いんですけどね)

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)のイメージ

(2014年12月25日公開)

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(証券コード:1547)の基本的知識

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(証券コード:1547)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1547 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2010年10月22日) -
決算日 年1回(決算日:毎年1月20日) -
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 26,860円(2014/12/19時点) -
信託報酬 年0.16%(税抜) ETFとしたら安いほう
信託財産留保額 なし -
純資産総額 57億円(2014年12月時点) 少ない


●組み入れ銘柄構成

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)の組み入れ構成比率と組み入れ上位銘柄

競合する国内ETFとの比較・検討

S&P 500指数に連動する、国内市場に上場した銘柄は、本ETFと「SPDR(スパイダー) S&P500 ETF」の2つのみです。

長期分散投資で重要なポイントであるコスト、つまり信託報酬の安さから考えると、競合である「SPDR S&P500 ETF」を利用するべきでしょう。信託報酬が半分程度です。しかも米国No1の純資産総額を誇るETFですから、問題はまったくありません。

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)は、日本の取引所での出来高自体は競合に比べて大きいのですが、デイトレード・スイングトレードなどの短期売買をする事を考慮すると、物足りない水準です。総合的に考えると、投資対象として不満が残るところです。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
SPDR S&P500 ETF(1557) 0.09% 23兆円 2,043
上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 0.16% 57億円 15,100

一般の投資信託との比較

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)と比較すると、確かにコスト、純資産総額の観点からも優位性があります。 10万円程度であれば、売買コストを吸収できるために、最初から投資対象に選んでも良いかと思われます。

ですがフリーETF指定の「SPDR(スパイダー) S&P500 ETF」であれば、上述したようにコスト半減の上、カブドットコム証券売買手数料が無料で買付可能です。本ETFの出番は、残念ながらありませんね。

ETFの名称orインデックスファンドの名称? 信託報酬? コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 0.16% 160 1600 57億円
i-mizuho米国株式インデックス 0.57% 570 5700 26億円

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)で、分配金をもらうことは可能か?

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)は、2013年度から分配を開始しています。現在の分配金利回りは0.88%(2014年12月18日時点)です。年間1回の分配方針のETFです。

分配金の利回りが、競合ETFである「SPDR(スパイダー) S&P500 ETF」の半分程度です。どちらにしろ、利回り水準が低いですからインカムゲイン狙いでは無く、キャピタルゲイン狙いの投資対象として利用するべきです。

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)の分配金利回りの推移

上場インデックスファンド米国株式(S&P500)を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


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