ONE ETF高配当日本株についての評価解説

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ONE ETF高配当日本株・・・魅力的ではあるが、過度の期待は持たないように

ONE ETF高配当日本株は、S&P/JPX 配当貴族指数に連動する運用成績を目指す国内ETFです。運用会社は、アセットマネジメントOne株式会社です。

ONE ETF高配当日本株


高配当の国内株式に集中投資したい時に、ONE ETF高配当日本株が威力を発揮します。40銘柄程度の分散になりますが、国内銘柄の中から常に高配当の銘柄で構成され続けるので、長期的に高パフォーマンスが期待できます。

リーマンショック前から保有していても資産が2倍になったのは、驚くべき事だと思います。ベンチマークの予想配当利回りは2%後半、年率リターンが8%近くあるので、長期投資で利用したい銘柄です。年2回の分配方針ですので、分配回数としては物足りないかもしれませんね。

(2017年8月11日追加)


 

ONE ETF高配当日本株(証券コード:1494)の基本的知識

ONE ETF高配当日本株(証券コード:1494)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1494 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2017年5月22日) -
決算日 年2回(決算日:4・10月の各8日) -
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 18,620円(2017/8/10時点) -
信託報酬 年0.28%(税抜) -
信託財産留保額 なし -
純資産総額 80億円(2017年8月時点) 少ないです


●組み入れ銘柄構成

ONE ETF高配当日本株の組み入れ銘柄

ONE ETF高配当日本株に対する管理人の評価

ONE ETF高配当日本株のベンチマークであるS&P/JPX 配当貴族指数は、TOPIX構成銘柄の中から、10年以上連続増配、もしくは安定した配当を維持する40~50銘柄で構成されています。よって、株式セクターを使って安定した配当金を得たい時にONE ETF高配当日本株が役に立ちます。

下記に示す通り、時価総額・流動性の高い銘柄が選ばれます。配当利回り10%以下の中から、高い順に銘柄選定をされる事が特徴です。常に高い配当金を出す銘柄を選んでいるので、自分で銘柄を選ぶ必要がなく、楽ちんですね。 S&P/JPX 配当貴族指数の銘柄選定プロセス
下記は、配当込みのS&P/JPX 配当貴族指数とTOPIXを比較したチャートです。予想配当利回りがTOPIXに比べて0.6%程度高く、株価が優れた銘柄も多いので、TOPIXに比べて圧倒的に良好なパフォーマンスを叩き出します。

年率リターンが8%近いのは、かなり魅力的ですね。リーマンショック前から保有していても、資産が2倍になるのは素晴らしいです。

S&P/JPX 配当貴族指数とTOPIXとのリターン比較


ただし、ONE ETF高配当日本株のような高配当戦略が今後も有効かどうかは、定かでありません。今のところ、以下のように同指数に連動するインデックスファンド、SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンはTOPIXを上回るリターンではあります。

ただし、アクティブファンドのようなものですから、過度の期待はしないほうが良いと思います。面の運用成績の推移を見守りたいと思います。資金を投じるにしても、全額を投入するのではなく、一定程度の資金に抑えておくほうが良いと思います。


競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

ONE ETF高配当日本株の競合となる国内ETFはありませんが、ノーロードのインデックスファンドならば1銘柄存在します。ONE ETF高配当日本株と非上場の投資信託のSMT 日本株配当貴族インデックス・オープンを比較してみました。

純資産総額、コスト面では超低コストのETFにメリットがあります。さらにONE ETF高配当日本株は、1口1万円台で投資が可能です。10万円以下で定期的に購入するならば、松井証券ならば売買手数料が無料ですので、トータルコストで考えても、ONE ETF高配当日本株の利用が有利です。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
ONE ETF高配当日本株 0.28% 280 2800 80億円
SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン 0.42% 420 4200 22億円

分配金(配当金)目的の投資について

設立間もないETFなので、まだ分配金が出ていません。

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)





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