小型株効果が顕著なMAXIS JPX日経中小型株指数上場投信

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MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信・・・小型株効果が顕著、そして無料で買える

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信は、「JPX日経中小型株指数」に連動する運用成績を目指すインデックス運用型のETFです。運用会社は、三菱UFJ国際投信です。

東京証券取引所(第一部、第二部、マザーズ、JASDAQ)上場する、200銘柄に分散投資ができる国内ETFです。特に、中小型株に集中投資できる点は魅力です。TOPIXの2倍のパフォーマンス(過去4年)を叩き出しており、相場好調期の上昇力は凄まじいものがあります。

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信


ただしリスクとリターンは隣り合わせです。相場停滞期に突入すると、壮絶な下落になる可能性が高いです。株価が上昇しているからと大金を投入せず、冷静にコツコツと積み立てるほうがリスク少ない運用が可能となり、おススメします。

嬉しいことに、カブドットコム証券でフリーETFとして、手数料無料で購入が可能です。設立まもない新しいETFですので、今後の動向に注目したいです。

(2018年6月18日更新)


 

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信(証券コード:1492)の基本的知識

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信(証券コード:1492)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1492 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2017年4月4日) -
決算日 年2回(決算日:毎年1・7月の各16日) 1回にして欲しい
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 15,924円(2018/6/16時点) -
信託報酬 年0.5%(税抜) 高いです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 44億円(2018年6月時点) まだ少ない


●組み入れ銘柄構成

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信のポートフォリオ

サテライト的に購入して、日本株のリターン向上を狙う戦略にぴったり

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信は、東京証券取引所の第一部、第二部、マザーズ、JASDAQに上場する銘柄の中から、時価総額、売買代金、ROE等を勘案して、200銘柄に絞って投資します。

特に、中小型の企業に特化して分散投資できることに注目です。一般的に、大型株よりも中小型株のほうがパフォーマンスが良いと言われているからです。さらに、マザーズ、JASDAQなど、市場の分散も効いていますので、小型株特有のリスクを低減することも期待したいです。

まずはMAXIS JPX日経中小型株指数上場投信が連動を目指すベンチマーク(JPX日経中小型株指数)のパフォーマンスをご覧ください。TOPIXのパフォーマンスと比較してみましょうか。


(JPX日経中小型株指数の値動き)



(東証株価指数(TOPIX)の値動き)


過去1年、過去3年、過去5年のパフォーマンスですが、小型株効果が効いており、TOPIXの2倍の成績を実現しています。ポートフォリオのパフォーマンスを向上させたい場合に、サテライト的に活用を検討しても良いでしょう。

実際に、直近1年(設立間もないので1年程度の比較チャートになります)の運用成績を、TOPIX、日経平均株価指数と比べてみました。TOPIXに比べてパフォーマンスが1.5倍も良いですから、小型株効果をしっかりと得ることができそうです。

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信のリターンの傾向


コスト的にも、信託報酬が0.5%と高コストなので、投資のコアな部分にするには高すぎます。カブドットコム証券のフリーETFとして、手数料無料で買える点に感謝しつつ、サテライト運用とするのがベターです。

ところで、小型株効果を狙うなら本ETFと同じく信託報酬が0.5%のものとして、以下の小型株特化型ETFからも選ぶこともできます。

JASDAQ-TOP20上場投信(1551)
マザーズ・コア上場投信(1563)
ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託(1312)


JASDAQ市場の上位20銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20 上場投信や、東証マザーズ指数の中から15銘柄で構成されるマザーズ・コア上場投信は、小型かつ、市場特化型のETFとなります。

ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託は、国内上場会社の時価総額下位15%の銘柄でされていますので、比較的に本ETFに近い形です。

小型株ETFどうしのリターン比較


これら4銘柄を比較したのですが、マザーズ市場に集中投資するマザーズ・コア上場投信のパフォーマンスが下がり続けています。小型株は爆発力も凄いのですが、上昇後の下落もすさまじく、集中投資の難しさを表していると思います。

この背景を考えると、東証1部、2部、マザーズ、JASDAQの200銘柄に分散投資するMAXIS JPX日経中小型株指数上場投信は、小型株特有のリスクを抑えつつ、パフォーマンス向上が狙るETFだと考えることができますね 。

分配金(配当金)目的の投資について

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信は、年2回の分配方針となります。2018年度では、1回目で分配金55円となっています。

MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信の分配金利回り


仮に、年間トータルの分配金が110円、基準価額が15,924円と仮定すると、分配金利回りは0.69%となる見込みです。分配金狙いの投資としてはイマイチですから、キャピタルゲイン狙いの銘柄として活用しましょう。

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

常時手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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