国内全ファンドの中で最も低コストのJリートETFである、ダイワ上場投信-東証REIT指数

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ダイワ上場投信-東証REIT指数・・・国内最低信託報酬のJリートETF

ダイワ上場投信-東証REIT指数は、東証REIT指数ベンチマークとする国内ETFです。運用会社は、大和証券投資信託委託株式会社です。ダイワ上場投信-東証REIT指数の最大の特徴は、コストである信託報酬が最も安い点にあります

ノーロード型の投資信託に対して、コストを4割削減する事が可能です。iシェアーズ JリートETFよりも、0.005%、コストが下回っています。超低コストなETFでポートフォリオを構成したいのであれば、本ETFを購入することになります。

ダイワ上場投信-東証REIT指数


さらに年間4回の分配方針ですので、キャピタルゲインを狙いつつ、毎年、安定した分配金が期待できます。ただ近年はリート価格の水準が高い傾向にあるので、集中的に資金を投下する事はおススメできません。まずは分散投資のポートフォリオに加えて、コツコツ少額な資金を積み立てると良いでしょう。

なお流動性(出来高)が少ないのが、デメリットです。長期投資であれば、さほど問題になりません。しかしデイトレやスイングトレードのような短期トレードや、暴落を狙った株式投資で利用するのあれば、流動性の高いNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)のご利用をおススメします。

(2017年7月4日更新)

 

ダイワ上場投信-東証REIT指数(証券コード:1488)の基本的知識

ダイワ上場投信-東証REIT指数(証券コード:1488)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1488 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2016年10月25日) -
決算日 年4回(決算日:3・6・9・12月の4日) 分配金狙いの投資もアリ
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 17,820円(2016/11/4時点) -
信託報酬 年0.155%(税抜) Jリートに投資できるファンドとしては最低コスト
信託財産留保額 なし -
純資産総額 13億円(2016年11月時点) 少ないです

ダイワ上場投信-東証REIT指数に対する管理人の評価

現在、東証REIT指数に連動するタイプのETFが乱立しており、その中で最もコストが安いです。日本でJリートに投資できる全投資信託の中で、最低コストとなります。信託報酬のコスト第一で銘柄を選定するのであれば、ダイワ上場投信-東証REIT指数で決まりです。

さて下記のチャートをご覧ください。設立から半年程度ですが、ベンチマークに連動している様子見が読み取れます。コストが超安いので、純資産総額も順調に増加しているのも魅力の一つです。特段の問題無く、資産を託せる状況です。

ダイワ上場投信-東証REIT指数のベンチマークとの差異と純資産残高の水


次に期間別騰落率をチェックしてみましょうか。当ファンドのパフォーマンスは「分配金再投資基準価額」を用いており、分配金の分だけパフォーマンスが向上している為、ベンチマーク(こちらは、分配金を除外)と一概に比較はできません。直近6カ月は、停滞気味の運用成績となっています。

ダイワ上場投信-東証REIT指数の期間別騰落率


なお、REITのパフォーマンスの振れ幅が、株式並みに大きい事は頭に入れておきましょう。例えば2008年のリーマンショック時には▲51%、2011年には▲26%の激しい落ち込みが発生しています。

ダイワ上場投信-東証REIT指数の年間収益率の推移


出来高が少ないので、流動性が気になりますが、コストが最安値である事は魅力的です。自分自身の投資額と相談しながら、採用を検討されさると良いでしょう。

競合する国内ETFとの比較・検討

現時点で、東証REIT指数に連動する国内ETFは、全部で7銘柄です(下記一覧) 。ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)のコストが最安値ですから、コスト第一の場合は迷わず採用です。

ただトータルコストを下げたいのであれば、カブドットコム証券で売買手数料を無料にできるフリーETFの、MAXIS Jリート上場投信(1597)も魅力的です。 TFを使って短期投資を志す方や、市場の暴落を狙う売買に挑戦される方は出来高がトップのNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)をおススメします。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 843億円 550
ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488) 0.155% 269億円 130
iシェアーズJリート ETF(1476) 0.16% 546億円 1,270
SMAM東証REIT指数上場投信(1398) 0.22% 330億円 260
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 748億円 800
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 1375億円 6,700
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) 0.32% 2,315億円 13,740

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

ETFではなく、非上場の投資信託と比較したらどうなるのか気になったので、コストや純資産総額を見てみました。ノーロード型の投資信託の場合、売買手数料が無料な分だけ、全体のコストが下がります。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488) 0.155% 155 1550 269億円
ニッセイJリートインデックスファンド 0.25% 250 2500 77億円
三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26% 260 2600 2億円

分配金(配当金)目的の投資について

ダイワ上場投信-東証REIT指数は年4回の分配方針ですから、分配金狙いの投資対象として最適です。ただし設立間もなく、現状の利回り水準が確定していません。競合となるETFの一つ、MAXIS Jリート上場投信の分配金利回りが3%である事を考えると、当ETFも似た水準を実現するはずです。

ただしリート市場自体の価格が高く、今後の株価下落でキャピタルロスのリスクも考慮せねばなりません。分配金が欲しいからと集中投資するのでなく、資金を分散して買い付ける事をおススメします。

ダイワ上場投信-東証REIT指数の分配金履歴

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

常時手数料無料カブドットコム証券
10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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