コスト最重視の人に最適なiシェアーズ TOPIX ETF

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iシェアーズ TOPIX ETF・・・コスト最安だが、出来高が小さいという欠点

iシェアーズ TOPIX ETFは、「東証株価指数(TOPIX)」に連動する運用成績を目指すETFの一つです。運用会社は、ブラックロック・ジャパン株式会社です。

iシェアーズ TOPIX ETF


TOPIXに連動するETFの中では、年間コストが0.06%と最安値です。購入単価についても、最も安くて1,500円から投資が可能です。後発で不利な位置付けのため、コストと購入単価で差別化を図っているのでしょう。

ただし設定後1年経っても純資産総額の増加がイマイチな事と、競合のETFに比べて出来高も少なく、インデックス投資をする一部の人以外には、魅力に欠けるのかもしれません。

なお分配金は、年2回の方針です。キャピタルゲインだけでなくて、インカムゲインも少々期待しても良いでしょう。出来高が少ないので、長期投資目的で取り扱った方が無難だと思います。

(2016年12月25日公開)


 

iシェアーズ TOPIX ETF(証券コード:1475)の基本的知識

iシェアーズ TOPIX ETF(証券コード:1475)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1475 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2015年10月19日) -
決算日 年2回(決算日:2・8月の9日) -
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 1,534円(2016/12/11時点) -
信託報酬 年0.06%(税抜) コスト安い
信託財産留保額 なし -
純資産総額 492億円(2016年12月時点) 少ない


●組み入れ銘柄構成

iシェアーズ TOPIX ETFのポートフォリオ

iシェアーズ TOPIX ETFについての、管理人の感想やコメント

iシェアーズ TOPIX ETFは、「TOPIX」に連動する運用成績を目指すインデックス型のETFです。年2回の分配ですから、キャピタルゲインとインカムゲインの両取りを狙いたい人にも魅力です。

現在の純資産総額は、492億円。先行する競合ETFに比べると、圧倒的に少ないです。下記に示す通り設立から1年近く経過していますが、資産は、それほど増加していません。コストが最安値なのですけが、一般的な投資家にとっては魅力がイマイチなのかもしれません。

iシェアーズ TOPIX ETFの基準価額と純資産の推移


なお、iシェアーズTOPIX ETF(1475)を含めた全5銘柄の基準価額を、比較してみましょうか。

DIAM ETFトピックス(1473)
MAXIS トピックス上場投信(1348)
上場インデックスファンドTOPIX(1308)
ダイワ上場投信-トピックス(1305)

iシェアーズ TOPIX ETFと、他のTOPIX連動タイプのETFとの基準価額の比較


過去1年の値動きを見る限りでは、特に気にするほどでもないかなと思います。購入単価、出来高、コストを総合的に判断し、魅力があると思えるなら投資対象に選べば良いでしょう。

iシェアーズ TOPIX ETFと、他のETFやインデックスファンドと比較

TOPIXに連動する国内ETFは、現時点では6銘柄あります。iシェアーズTOPIX ETF最大の魅力は、信託報酬の安さです。年間コストを最大減に削減したい人には、向いています。

ただし出来高が圧倒的に少ないので、市場の急落時に安値で買おうとした場合に、希望通りの値段で指値が通らなかったり、成り行き注文を出した場合には想定外の価格で約定してしまうリスクが有ります。

少額をコツコツと毎年積み上げる方針ならば、信託報酬が安い上に、フリーETF(カブドットコム証券では売買手数料無料)である、MAXIS トピックス上場投信がトータルではお得です。投下資金量が大きくて、出来高を第一に考えるのであれば、TOPIX連動型上場投資信託が最適でしょう。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 流動性
DIAM ETFトピックス 0.078% 585億円 1,310
iシェアーズTOPIX ETF 0.06% 492億円 11,492
MAXISトピックス上場投信(1348) 0.078% 4,906億円 82,740
上場インデックスファンドTOPIX(1308) 0.088% 1兆5,865億円 412,600
ダイワ上場投信-トピックス(1305) 0.11% 1兆6,972億円 442,260
TOPIX連動型上場投資信託(1306) 0.11% 3兆5,415億円 1,851,860


ETF以外で、いわゆる一般の投資信託を利用してTOPIXに投資したい場合は、信託報酬としては最安値帯のものは次の2つになります。自動で積み立て投資をしたい人は、これらを利用すると良いでしょう。積み立て投資以外に、ETFはスポット的に買い付けるというのも良いと思います。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.18%)
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(信託報酬0.19%)
iFree TOPIXインデックス(信託報酬0.19%)

分配金(配当金)目的の投資について

iシェアーズ TOPIX ETFは、年2回分配のETFです。ただし設立間もないため、正確な分配金利回りが算出できません。今のところ1回目の分配金実績は、20円です。年間で40円貰えると仮定して、1口1500円程度で購入していれば、年間利回りが2.6%になります。思ったより利回りが高いですね。

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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