日経レバレッジ型としては中途半端な、上場インデックスファンド日経レバレッジ指数

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上場インデックスファンド日経レバレッジ指数の総合的な評価は?

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数は、「日経平均レバレッジ・インデックス」の変動率と基準価額の変動率が一致する運用成績を目指す、レバレッジETFです。運用会社は、日興アセットマネジメント株式会社です。

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数


本銘柄の一番の特徴は、競合ETF(日経平均のブル型の2倍レバレッジ商品)の中で、信託報酬が最も安い点です。ですが、レバレッジ系の商品はこう着相場(レンジ相場)では、下記のように下落する特性があります。間違っても、NISA口座のような長期投資で利用しないよう注意しましょう。

指数とレバレッジETFの値動きの関係


純資産総額も少ないため、基本的に利用価値が少ない銘柄です。出来高も非常に少ないです。更にベンチマークとの乖離も、競合ETFに比べて大きいです。短中期トレードのようなデイトレ・スイングトレードや暴落時の株式投資のような使い方であれば、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信を利用しましょう。

(2015年1月6日公開)

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数(証券コード:1358)の基本的知識

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数(証券コード:1358)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1358 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2014年8月25日) -
決算日 年1回(決算日:毎年7月10日) 分配金はありません
売買単位 1口 -
最低購入単価 1口 12,910円(2014/12/26時点) -
信託報酬 年0.7075%(税抜) 少々高め
信託財産留保額 なし -
純資産総額 9億円(2014年12月時点) 非常に少ない


●組み入れ銘柄構成

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数の組み入れ銘柄の名称

競合する国内ETFとの比較・検討

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数の一番の特徴は、信託報酬であるコストが最も安い点でしょう。もしも長期投資で利用されるのであればお勧したいところでありますが、レバレッジ商品の基本的な利用方法は短中期間の売買です。

短中期取引の場合は、コストよりも流動性である出来高の方が超重要になります。そのような視点で見ると、本銘柄の出来高は少なすぎますね。

日経平均のベア2倍型のレバレッジ商品で売買をしたい場合は、競合ETFである「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信」がお勧めです。この出来高の大きさには、敵わないですね。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
日経平均 ブル2倍 上場投信(1579) 0.75% 244億円 697,600
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570) 0.8% 2,828億円 10,702,801
上場インデックスファンド日経レバレッジ指数(1358) 0.7075% 9億円 3,678
ダイワ上場投信-日経平均レバレッジ・インデックス(1365) 0.75% - -

一般のレバレッジ型投資信託と比較してみると、どうなのか?

日経平均株価指数のベア2倍型の一般の投資信託(非上場のもの)は、意外と需要があるらしく、数銘柄存在します。本ETFと比較すると、信託報酬や純資産総額などは似たり寄ったりですね。

ですが基本的に、レバレッジ商品は長期投資向けでは無く、短期トレード向けと考えた方が良いでしょう。そう考えると、個別株式のようにリアルタイムで売買が出来ない投資信託タイプの商品には、手を出さない方が無難です

ETFの名称&投資信託の名称 信託報酬 ?コスト 純資産総額
10万円 100万円
上場インデックスファンド日経レバレッジ指数(1358) 0.7075% 708 7075 9億円
新光Wブル・日本株オープンIII 0.8% 800 8000 154億円
225ブル型オープン3 0.87% 870 8700 12億円
日経225ダブル・ブルファンド 1.0% 1000 10000 25億円

上場インデックスファンド日経レバレッジ指数を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券松井証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

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