分配金目当ての投資に最適な、上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型

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上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の評価は?

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型東証REIT指数に連動する運用成績を目指す、インデックス運用型のETFです。運用会社は、日興アセットマネジメント株式会社です。

このETFは、当サイト管理人の妻がNISA口座で分配金目的に投資をしているもので、配当利回りも良好であり、満足して保有し続けています。

上場インデックスファンドJリートのイメージ


上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の最大の特徴は、分配回数の多さです。東証REIT指数に連動するETFは、2017年7月現在で7銘柄あります。しかし、どれも年間4回の分配回数となります。

本ETFのみが2か月に1回の隔月分配型で、出来るだけ定期的にお小遣いのように分配金を貰いたい配当金・分配金狙いの投資の対象としては、最適な1本です。

ただし分配回数以外の視点で、上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型を眺めると、微妙なポジションに位置します。まず最低購入単価が、他のETFの10倍です。2017年7月時点で17万円近い資金が必要となります。投資初心者や投資資金が少ない人には、ちょっと利用しにくいです。

コストや流動性についても、イマイチな存在です。よって長期投資で徹底的にコストにこだわる場合は、ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)か、iシェアーズ JリートETF(1476)を利用しましょう。10万円までの売買手数料が無料の松井証券と組みわせれば最強です。

資金が大きくなれば、常に売買手数料が無料となるフリーETFのMAXIS Jリート上場投信もおススメです。デイトレ・スイングトレードや暴落狙いの株式投資の場合は、流動性の一番大きなNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信が一押しです。

(2017年7月13日公開)


 

上場インデックスファンドJリート・隔月分配型(証券コード:1345)の基本的知識

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(証券コード:1345)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1345 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2008年10月20日) -
決算日 年6回 (決算日:毎年1・3・5・7・9・11月の各8日) 分配金狙いの投資向け
売買単位 100口 -
最低購入単価 100口 170,076円(2017/7/7時点) 購入単位が大きい
信託報酬 年0.3%(税抜) コストは高めです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 1,339億円(2017年7月時点) -


●組み入れ銘柄構成


上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の組み入れ対象銘柄

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型についての評価

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型を使えば、国内の不動産に広く分散して投資する事ができるようになります。最大の特徴は、年6回の分配金です。まともな分配方針で、2か月に1回、定期収益が手に入る数が少ない金融商品の一つです。

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の分配金利回り


現在の分配金利回りは3%を超えていますが、下記に示す年間収益率が示す通り、▲20%を超える損失を出す年度もあります。今は、価格水準が相当に上がっており、あまり多額の資金を集中して投じるべきでない時期だと感じています。

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の年間収益率の推移


ちなみに2008年から本ETFを保有していれば、受取った分配金との合算で3倍近くになっています。株式銘柄は株を売らないと利益が手に入りにくい側面が有りますが、リートのような多額の分配金を出すタイプは、インカムゲインとキャピタルゲインの両取りが狙えますので、おススメできる金融商品です。

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の基準価額と純資産の推移

競合する国内ETFとの比較・検討

競合するETFと一覧にして比較してみると、正直、微妙なポジションです。純資産総額や出来高である流動性は大きいですが、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信に敵いません。それと同等水準で、少しでもコストを下げたい場合に、採用を検討する程度でしょうか。

あとは出来高が大きいので、ETFを使った短期投資や、市場の暴落を狙う売買で利用する銘柄だと思います。コスト最重視ならば、ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)やiシェアーズ JリートETF(1476)で決まりです。

フリーETFMAXIS Jリート上場投信カブドットコム証券で買い付ければ、売買コストが無料になるので、トータルコストを下げたい方は、そちらをご利用ください。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 843億円 550
ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488) 0.155% 269億円 130
iシェアーズJリート ETF(1476) 0.16% 546億円 1,270
SMAM東証REIT指数上場投信(1398) 0.22% 330億円 260
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 748億円 800
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 1339億円 6,700
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) 0.32% 2,359億円 13,740

一般の投資信託と上場インデックスファンドJリートを比較してみる

ETFの中では微妙なポジションですが、念のために東証REIT指数に連動する運用を目指す一般の投資信託とも比較してみました。純資産総額は相当に大きく、流動性はありますが、コスト面を重視すれば、とてもノーロード型の投資信託に太刀打ちできませんね。

ただ、売りたい時にすぐに確実に現金化したいなら、市場で直接取引が可能な上場インデックスファンドJリート・隔月分配型を採用するのは、アリです。

なお松井証券であれば、10万円以下の売買手数料が無料になります。よって松井証券+流動性の高いETFの組み合わせで資産を築く方針であれば、トータルコストはほぼインデックスファンド並みになるのでおススメです。

ETFの名称orインデックスファンドの名称 信託報酬 コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 300 3000 1339億円
ニッセイJリートインデックスファンド 0.25% 250 2500 77億円
三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.26% 260 2600 2億円

分配金(配当金)目的の投資について

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の現在の分配金利回りは、3.35%(2017年7月6日時点)です。年間6回の分配方をするETFです。

他のETFは年4回の分配方針に対して、本ETFのみが、年6回(隔月分配)の分配です。分配金を定期的に受け取るという意味では、とても使い勝手が良いと思います。REIT系の分配金は、株式などに比べて高い水準になります。配当金・分配金狙いの投資対象としてはピッタリです。

なお利回りが3%を超え、銀行預金に比べて魅力的に映るかもしれませんが、注意が必要です。現在は基準価額が高水準ですから、今後、不景気になって価格が下落した場合には、キャピタルロスで損失を抱える可能性が高くなります。今は様子見を見ながら、少額の投資にした方が無難でしょう。

上場インデックスファンドJリートの分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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