分配金目当ての投資に最適な、上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型

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上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の評価は?

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型は「東証REIT指数」に連動する運用成績を目指す、インデックス運用型のETFです。

運用会社は、日興アセットマネジメント株式会社です。

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の一番の特徴は、名称通りに分配回数の多さでしょう。

東証REIT指数と連動をするETFは現在のところ4銘柄ですが、どれも年間4回の分配回数です。ですが本ETFのみ2か月に1回の隔月分配型です。

出来るだけ定期的にお小遣いのように分配金を貰いたい、「配当金・分配金狙いの投資」の対象としては良いと思います。

東証REIT指数に連動するETFの中では、ベンチマークとの乖離が一番小さいです。比較的乖離が大きいETFが多い中、これはけっこうな特徴でもありますね。

メリットも多いのですが、残念ながら最低購入単価が他のETFの10倍、2014年12月時点では19万円近い資金が必要です。投資初心者の方は、ちょっと利用しにくいですね。コスト、流動性についても、イマイチな存在です。

長期投資のように徹底的にコストにこだわる場合は、「NZAM上場投信 東証REIT指数」「MAXIS Jリート上場投信(1597)」を利用しましょう。 デイトレ・スイングトレードや暴落狙いの株式投資の場合は、流動性の一番大きな「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」が一押しです。

上場インデックスファンドJリートのイメージ

(2014年12月16日公開)

 

上場インデックスファンドJリート・隔月分配型(証券コード:1345)の基本的知識

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(証券コード:1345)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1345 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:2008年10月20日) -
決算日 年6回 (決算日:毎年1・3・5・7・9・11月の各8日) 分配金狙いの投資向け
売買単位 100口 -
最低購入単価 100口 188,000円(2014/12/11時点) 購入単位が大きい
信託報酬 年0.3%(税抜) コストは高めです
信託財産留保額 なし -
純資産総額 708億円(2014年12月時点) ちょっと少ないです


●組み入れ銘柄構成

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の組み入れ対象銘柄

競合する国内ETFとの比較・検討

競合するETFと一覧にして比較してみると、意外と微妙なポジションです。コスト面で見ると、割と高い方です。コスト重視ならばフリーETFの「MAXIS Jリート上場投信」の方が断然お勧めです。

純資産総額や出来高などの流動性も多い方ですが、「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」には全く敵いません。

すると魅力が無いでは無いか?となりますが、後述する分配金の面で他のETFと違った魅力があります。分配金を2か月に1回出す唯一のETFです。お小遣いのように、年間に出来るだけ多く手元に欲しい方は、銘柄選定しても良いかなと思います

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
NZAM上場投信 東証REIT指数(1595) 0.248% 278億円 3,570
MAXIS Jリート上場投信(1597) 0.25% 229億円 22,720
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 708億円 88,500
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343) 0.32% 1,083億円 313,480

一般の投資信託と上場インデックスファンドJリートを比較してみる

東証REIT指数に連動する運用を目指す一般のの投資信託と比較してみると、上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型を選ぶメリットはあまり無いのかなと思います

投資信託はそもそも中長期投資用の商品ですから、コストが最も重要です。ETFを購入する場合は、投資信託よりも格段に低い信託報酬でないと、目的を叶えられません。現状の水準では売買手数料等を考慮すると、イマイチ乗り換えに躊躇してしまいますね。

繰り返しになりますが、リレー投資先としてご検討される場合は、コストが安い「NZAM上場投信 東証REIT指数」「MAXIS Jリート上場投信」あたりを選ぶと良いでしょう。

ETFの名称orインデックスファンドの名称? 信託報酬? コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345) 0.3% 300 3000 708億円
ニッセイJリートインデックスファンド 0.335% 335 3350 67億円
SMT J-REITインデックス・オープン 0.40% 400 4000 104億円
eMAXIS 国内リートインデックス 0.40% 400 4000 97億円

分配金(配当金)目的の投資について

上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型の現在の分配金利回りは、2.68%(2014年12月10日時点)です。年間6回の分配方針のETFです。

東証REIT指数をベンチマークとする他のETFは年4回の分配方針ですが、本ETFのみ年6回(隔月分配)となっている点は大きな特徴ですね。REIT系の金融商品からの分配金は、下記のように高い水準ですから、配当金・分配金狙いの投資対象としてはピッタリだと思います。分配回数も多いですからね。

ただし記事執筆の2014年12月時点では、REIT価格が異常な程高い水準にあり、利回りも2%台と、正直投資するタイミングではありません。利回りが5%を超えるような暴落時期に、投資対象として資金を投入したいですね。

上場インデックスファンドJリートの分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)



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