サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]は、韓国市場全体に分散投資

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サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]]の総合的な評価は?

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]は、「KOSPI 200」に連動した運用成績を目指すETFです。運用会社は、サムスン資産運用株式会社です。

本ETFを利用すると、韓国市場の上位200銘柄に分散投資する事が可能です。値動き的にも、ほぼ韓国市場を丸ごと再現したような傾向を示しますから、韓国全体に投資していると考えてよろしいかと思います。

ただ大企業の値動きが支配的になるため、パフォーマンスが優れるわけではありません。新興国全体に分散投資可能なETFを購入し、本ETFをサテライト的に利用するくらいの利用になるでしょうか。

分配回数は多いのですが、利回りが低い点が残念です。分配金狙いの銘柄としてはイマイチです。さらに問題は流動性である出来高が非常に少ないという事です。長期分散投資であったとしても少なすぎます。想定外の値段で約定してしまう恐怖を感じます。現状の水準だと、ご利用をお勧めできないと感じますね。

(2015年1月21日公開)

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式](証券コード:1313)の基本的知識

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式](証券コード:1313)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1313 -
上場市場 東京証券取引所 外国籍のETFであるため、外国証券取引口座の開設が必要
信託期間 無期限(設定日:2002年10月11日) -
決算日 年5回(決算日:毎年1、4、7、10月と、会計期間終了時) -
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 27,120円(2015/1/13時点) -
信託報酬 年0.26%(税抜) -
信託財産留保額 不明 -
純資産総額 5,009億円(2015年1月時点) 韓国市場での数字が大半。多いです。


●組み入れ銘柄構成

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]の上位構成銘柄

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]、管理人の感想は?

本ETFが連動を目指すベンチマーク、「KOSPI200(韓国200種株価指数)」は、韓国証券取引所上場の主要200銘柄からなる株価指数です。韓国市場全体の約 93% の比重を占めている指数ですね。組み入れ銘柄を見るとサムスンや現代自動車など我々も聞き覚えのある銘柄が上位に連ねています。

銘柄の特徴などは、この動画を合わせてご覧頂くと、理解が深まると思います。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/samsung_kodex_etf/


ちなみにネット証券のウェブサイトでよく見る、代表的な韓国の株価指数は「KOSPI(韓国総合株価指数)」です。微妙に名称が違いますが、KOSPIは韓国証券取引所の全上場銘柄を含んでいます。TOPIXみたいなものですね。さて、韓国の代表的な企業群200銘柄「KOSPI200」の運用成績はKOSPIと違いがあるのか、比較してみた結果がコチラ。

KOSPI(韓国総合株価指数)とKOSPI200指数の値動きの比較
(黄色い線がKOSPI(韓国総合株価指数)、緑の線がKOSPI200指数)


韓国市場は、上位200銘柄で市場価格が出来ているようなものなのですね。韓国市場の成長性に賭けてみたいとお思いであれば、サテライト的に利用しても良いかと思います。が、本ETFの出来高が超少ないので、うーん、あまりお勧め出来ないのではありますが。

それと、大企業の集まりのようなETFに運用成績を底上げするような大きな期待はあまり出来ない、というのが管理人のこれまでの経験から来る感覚です。管理人的にはサテライト的に利用するとしても、役不足ではないかと感じています。

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]の分配金について

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]の分配金利回りは、0.9%(2014年11月28日時点)です。年間に5回の分配方針となっているため、回数的には好感が持てるのですが、利回りが低いですね。

分配金利回りで投資をやるとしたら、物足りない水準では無いでしょうか? やはり安定して高い利回りを出す債券系を利用するか、高分配の銘柄に特化したETFを活用するべきですね。

サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式]を購入できる証券会社

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。

手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券カブドットコム証券松井証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

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