TOPIX CORE 30連動型上場投資信託・特段の購入の理由は見当たらず

・ぜひETFの森を、シェアしていただけますと嬉しいです。

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託の評価はどう?

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託TOPIX CORE 30連動型上場投資信託は「TOPIX Core30」に連動する運用成績を目指す、インデックス運用型のETFです。

運用会社は、野村アセットマネジメント株式会社です。野村さんが取り扱う銘柄にしては、珍しく出来高が競合するETFに比べて少ないです。

というか基本的にコストが高い運用会社ですから、唯一の目玉である出来高が低いと、存在価値が無いですね。

唯一の救いは、ベンチマークとの乖離が一番小さい事でしょうか。 分配金の利回りも、競合する他のETFに比べて1%程度低い為、本当に利用価値は現時点では無いです。

TOPIX Core30」に連動するETFであれば、信託報酬が最も安く、出来高が一番大きな「MAXSISトピックス・コア30上場投信(1344)」がお勧めですね。 フリーETFに指定されている為に、カブドットコム証券では売買手数料が無料で利用できます。

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託のイメージ

(2014年12月19日公開)

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託(証券コード:1311)の基本的知識

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託(証券コード:1311)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1311 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成14年年4月2日) -
決算日 年1回 (決算日:毎年7月15日) -
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 7,150円(2014/12/15時点) -
信託報酬 年0.22%(税抜) -
信託財産留保額 なし -
純資産総額 84億円(2014年12月時点) 少ないです


●組み入れ銘柄構成

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託の組み入れ銘柄

競合する国内ETFとの比較・検討

TOPIX Core30」に連動する運用を目指す他のETFと比較してみると、純資産総額は少々大きいですが、年間のコストである信託報酬や、流動性を表す出来高が非常に微妙な水準です

ベンチマークがTOPIX Core30であるETFを利用するのであれば、長期投資、短期投資、共にMAXSISトピックス・コア30上場投信を利用するのがお勧めです。カブドットコム証券ではフリーETFに指定されている為、売買手数料が無料ですしね。

強いてあげるとするならば、競合ETFを含めて出来高が全体に少ないですから、短期トレード(ETFを使ったデイトレ・スイングトレードや暴落時の株式投資)をするならば、TOPIX連動型上場投資信託(1306)の方が良いかもしれないですね。値動きも、同じような傾向を示します。


ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 出来高
MAXSISトピックス・コア30上場投信(1344) 0.19% 28億円 9,170
ダイワ上場投信-トピックス・コア30(1310) 0.22% 18億円 2,790
TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 0.22% 84億円 4,370
(参考)TOPIX連動型上場投資信託(1306) 0.11% 19,612億円 4,213,450

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

同じ指数に連動する投資信託は、そもそも現時点で1銘柄のみのようです。コスト、純資産総額の面から見てETFの方が断然、有利ですね。 100万円の投資で、年間に5800円もコストに差が出るのは非常に大きいです。

ただし繰り返しになりますが、TOPIX Core30のETFであればコスト最安値の「MAXSISトピックス・コア30上場投信」が一押しです。


ETFの名称orインデックスファンドの名称? 信託報酬? コスト(円) 純資産総額
10万円 100万円
TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 0.22% 220 2200 84億円
コア30インデックス 0.8% 800 8000 31億円

分配金(配当金)目的の投資について

現在の分配金利回りは、1.74%(2014年12月12日時点)です。年間1回の分配方針のETFです。 実は不思議な事に、「TOPIX Core30」をベンチマークとする競合ETFの「MAXSISトピックス・コア30上場投信」に比べて利回りが1%程常に低い状況です。利回りの面から見ても、本ETFを利用する意義は見当たらないですね。

TOPIX CORE 30連動型上場投資信託の分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)


バナー


★姉妹サイト
ノーロード投資信託ガイドもよろしく。AllAbout掲載サイトです。

ETFの基礎知識

ETFを使った運用手法

ETFを購入できる証券口座



国内ETF一覧&ランキング