ダイワ上場投信トピックスは、総合的に考えてちょっとイマイチ

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ダイワ上場投信トピックス・・・特に悪くないが、非常に良いという訳でもない

ダイワ上場投信トピックスは、東証株価指数(TOPIX)に連動する運用成績を目指すETFの一つです。ただ、信託報酬、純資産総額、出来高の面を考慮すると、どちらかというと他のETFが優秀です。(と言っても無茶苦茶差が有るわけではなく、本ETFから敢えて乗り換えるような差ではありません。)

ダイワ上場投信トピックス


東証株価指数(TOPIX)に連動するETFで、コストが最重要視される長期投資であれば、MAXIS トピックス上場投信を、カブドットコム証券で売買手数料無料(フリーETFのため)で買い付けるか、松井証券にて10万円以下の金額分を無料で買い付けるべきでしょう。

流動性が重要になる短期の売買であれば、出来高が1桁大きいTOPIX連動型上場投資信託がお勧めです。

(2017年2月27日更新)

 

ダイワ上場投信トピックス(証券コード:1305)の基本的知識

ダイワ上場投信トピックス(証券コード:1305)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1305 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成13年7月11日) -
決算日 年回(決算日:毎年7月10日) 1回なのでOK
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 1万6,180円(2017/2/23時点) -
信託報酬 年0.11%(税抜) コスト安いほう
信託財産留保額 なし -
純資産総額 2兆882億円(2017年2月時点) 問題無し


●組み入れ銘柄構成

ダイワ上場投信?トピックスの組み入れ銘柄

ダイワ上場投信トピックスについての管理人の感想など

ダイワ上場投信トピックスの、ベンチマークとの乖離状況を調べてみると、徐々に乖離量が大きくなっています。少々気になる現象ですが、ベンチマークには配当が含まれていないにもかかわらず、運用成績のグラフには配当が含まれていますから、本来比較対象としては適切ではありません。

知らない人が見たら、いかにも運用成績が良いETFと錯覚してしまいますので、困った表示になっていますね。純資産総額は順調に増加しています。急激に資金が増加する月があり、大口の資金が流入しているのかもしれません。

ダイワ上場投信トピックスの基準価額の推移とベンチマークとの対比、純資産総額の増減


競合する国内ETFに比較すると、コスト面で若干ですが見劣りします。コスト最重要視の場合は、MAXIS トピックス上場投信、流動性が気になる短期間の売買であればTOPIX連動型上場投資信託を利用する事が賢い選択です。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 流動性
DIAM ETFトピックス(1473) 0.078% 585億円 1,310
iシェアーズTOPIX ETF(1475) 0.06% 492億円 11,492
MAXISトピックス上場投信(1348) 0.078% 4,906億円 82,740
上場インデックスファンドTOPIX(1308) 0.088% 1兆5,865億円 412,600
ダイワ上場投信-トピックス(1305) 0.11% 2兆882億円 442,260
TOPIX連動型上場投資信託(1306) 0.11% 4兆4,116億円 1,851,860


ただし自動で積み立て投資をしたい人は、下記の投資信託のいずれかを選べば良いでしょう。現時点で信託報酬としては最安値帯のものは、次の4つになります。なお積み立て投資でなくて、スポット的に買い付けるのであれば、ETFを活用すべきです。

eMAXIS Slim 国内株式インデックス(信託報酬0.18%)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(信託報酬0.18%)
iFree TOPIXインデックス(信託報酬0.19%)
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS(信託報酬0.19%)

分配金(配当金)目的の投資について

現在の分配金利回りは1.61%(2017年2月23日時点)です。年に1回だけ分配があるETFです。以前は競合するETF、上場インデックスファンドTOPIXに比べて、分配金利回りに0.3%もの差が出ていましたが、現在では同利回り水準に改善しています。

ベンチマークが同じで、分配金の利回りも大差ないのですから、お好みで銘柄選びをしても問題ないでしょう。

ダイワ上場投信?トピックスの分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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