ダイワ上場投信トピックスは、総合的に考えてちょっとイマイチ

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ダイワ上場投信トピックスの総合的な評価

ダイワ上場投信トピックスは、「東証株価指数(TOPIX)」に連動する運用成績を目指すETFの一つです。信託報酬、純資産総額、出来高の面を考慮すると他のETFの方が優秀ですから、利用する価値が今のところは無いかと思います。

驚く事に、分配金の利回りも0.3%程度と、他のETFに比べて低い傾向ですから、利用する意義がますます見えなくなります。さらに、ベンチマークとの乖離率が一番大きい点もデメリットになりますね。

東証株価指数(TOPIX)に連動するETFで、コストが最重要視される長期投資であれば、MAXIS トピックス上場投信を、カブドットコム証券で売買手数料無料(フリーETFのため)で買い付けるか、松井証券で10万円以下の金額分を無料で買い付けるべきでしょう。

流動性が重要になる短期の売買であれば、出来高が1桁大きいTOPIX連動型上場投資信託がお勧めです。

(2014年12月9日公開)

 

ダイワ上場投信トピックス(証券コード:1305)の基本的知識

ダイワ上場投信トピックス(証券コード:1305)の概要は、次の通りです。

項目 内容 感想コメント
証券コード 1305 -
上場市場 東京証券取引所 -
信託期間 無期限(設定日:平成13年7月11日) -
決算日 年回(決算日:毎年7月10日) 1回なのでOK
売買単位 10口 -
最低購入単価 10口 15,000円(2014/12/8時点) -
信託報酬 年0.11%(税抜) コスト安いほう
信託財産留保額 なし -
純資産総額 10,186億円(2014年12月時点) 問題無し


●組み入れ銘柄構成

ダイワ上場投信?トピックスの組み入れ銘柄

競合する国内ETFとの比較・検討

東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとするETFをベンチマークとする競合国内ETFと比較してみると、ダイワ上場投信トピックスは魅力的な価値を提供できていない事が見えてきます。

コストである信託報酬は、同じカテゴリー(TOPIX)の中では高いですし、純資産総額は多い方ですがトップであるわけでもなく、出来高もETFの中では普通な水準。競合する他のETFと比べて、尖った特徴が無い残念な状況です。

コスト最重要視の場合は、「MAXIS トピックス上場投信」、流動性が気になる短期間の売買であれば「TOPIX連動型上場投資信託」を利用する事が賢い選択ですね。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 流動性
DIAM ETFトピックス(1473) 0.078% 585億円 1,310
iシェアーズTOPIX ETF(1475) 0.06% 492億円 11,492
MAXISトピックス上場投信(1348) 0.078% 4,906億円 82,740
上場インデックスファンドTOPIX(1308) 0.088% 1兆9,250億円 714,600
ダイワ上場投信-トピックス(1305) 0.11% 1兆6,972億円 442,260
TOPIX連動型上場投資信託(1306) 0.11% 3兆5,415億円 1,851,860

競合するインデックスファンド(非上場の投資信託)との比較

一見価値が無く見えるダイワ上場投信トピックスですが、インデックスファンド(非上場の一般の投資信託)と比べてみると、メリットは絶大である事は理解できるかと思います。

TOPIXに連動するETFの中で割高な存在であっても、一般の投資信託と比べるとコストメリットが格別にあるという事ですね。

特に100万円を超えてくると、年間必要になるコストに差が大きく出て来ますから、リレー投資を検討しているのであれば、有利なETFに資金を移す方が良いですね。

ETFの名称&証券コード 信託報酬 純資産総額 流動性
DIAM ETFトピックス(1473) 0.078% 585億円 1,310
iシェアーズTOPIX ETF(1475) 0.06% 492億円 11,492
MAXISトピックス上場投信(1348) 0.078% 4,906億円 82,740
上場インデックスファンドTOPIX(1308) 0.088% 1兆5,865億円 412,600
ダイワ上場投信-トピックス(1305) 0.11% 1兆6,972億円 442,260
TOPIX連動型上場投資信託(1306) 0.11% 3兆5,415億円 1,851,860

分配金(配当金)目的の投資について

現在の分配金利回りは1.1%(2014年12月5日時点)です。年に1回だけ分配されるETFです。実は過去の分配金利回りの傾向を含めて、競合するETFである「上場インデックスファンドTOPIX」に比べると、0.3%もの差が出てきています(悪いです)。

ベンチマークが同じであれば、分配金の利回りも大差ないのかなと思われがちですが、少しでも多くの利益を得るためには、厳しく銘柄を選びたいですね。

ダイワ上場投信?トピックスの分配金利回りの推移

購入できる証券会社はここ

東京証券取引所に上場しているETFですから、下記ネット証券会社をはじめ、国内証券会社すべてで取引が可能です。ただし、売買手数料を考えると、下記いずれかになります。

10万円未満手数料無料松井証券
手数料が安い証券会社SBI証券ライブスター証券マネックス証券楽天証券
           岡三オンライン証券GMOクリック証券
手数料が高い証券会社野村證券大和証券SMBC日興証券

信用取引手数料はコチラをご覧ください(順位が大きく異なります)




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